きみの遠い故郷へ

  • 文藝春秋 (2008年5月14日発売)
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感想 : 7
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本 ・本 (384ページ) / ISBN・EAN: 9784163270807

感想・レビュー・書評

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  •  10年ぶりくらいに読んだ。羊の出産シーンがすごく印象的でずっと頭に残っていた。すごくいい小説だった。昔の自分では考えなかったこと、過らなかったあれこれを反芻しながら、ラストシーンにグッときた。

  • 久しぶりの海外小説、熟年の恋愛小説って感じで昔読んだ『マディソン郡の橋』みたいな内容でした。
    この歳でストレートすぎる内容!

  • み~~んないい人って・・・
    お料理や風景・羊の出産等の描写は繊細です

  • 大人の恋愛物語にふさわしく(?)、描写がすごく丁寧。
    こういう話しは好きだなあ。
    そして、こういうのがいいなあと思えるのは、それだけ歳をとったってことなのかなあ。

  • 主人公のアレックがありえないくらいいい人で、一方のフィオナもまた素敵な女性。ラブストーリーというよりも英国の田舎の大自然のなかのファンタジーといったお話でした。

  • これは、イギリス版マディソン郡の橋ですね!
    橋の代わりに山があり、すれ違いの代わりに再会があるけれど。

  • イギリスはウェールズ地方が舞台のお話。ケルトの香りが心地よい。中高年の男女のストーリーも味わい深くていいものです。美しい表紙がここに出てこないのがとても残念。

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