ちょいな人々

著者 :
  • 文藝春秋
3.40
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本棚登録 : 556
レビュー : 135
  • Amazon.co.jp ・本 (266ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784163275505

感想・レビュー・書評

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  • どの登場人物もどこか残念で、でも面白くて憎めない。特にガーデンウォーズが面白かった。

  • 短編集。軽いタッチでどんどん読める。特に犬猫語翻訳機の話しは愉快。

  • ちょっとシニカルな短編集。
    でもどの人物も憎めない、暖かい空気感が良かった。

  • 7つの短編集。

    ・ちょいな人々
    ・ガーデンウォーズ
    ・占い師の悪運
    ・いじめ電話相談室
    ・犬猫完全翻訳機
    ・正直メール
    ・くたばれ、タイガース

    少し変わった人たちが巻き起こす騒動を面白おかしく描いてます。

    どの編も最後はなんかホッコリと温かくなるような感じがよかったです。

  • 若い女性社員の褒め言葉にちょろく引っ掛かってしまうおじさま方が可愛い表題作や、隣同士に住む主婦とおじいさんの庭に関する戦いを描いた「ガーデンウォーズ」、声だけで操作が出来る携帯電話の感情に反応しすぎる様子がコミカルな「正直メール」等、どれも軽快だった。

  • 2016年、第155回直木賞受賞作家、荻原浩の短編集。
     社長が突如発表した「カジュアル・フライデー」とお調子者の新入女子社員のおだて文句に翻弄されるサラリーマン。ガーデニングが趣味の主婦と、猫と暮らす隣の俳句老人とのガーデン・ウォーズ。巨人ファンの父のもとに熱狂的なタイガースファンの婚約者を連れていったら……。どこかにいそうでいなさそうな、コミカルな登場人物たちが勢揃い。肩の力を抜いて一息入れたい時のお気楽短編集です。

    ペンネーム natural color

  • 短編集でしたが、どれも今の時代にいそうな人たち。
    そして今時の悩みや思い。

    些細な感じだけどクスっと笑えるような話ばかりで読みやすかった。

  • 肩の力の抜ける1冊。

    占い師の悪運の満宮は砂の王国に出てくる占い師、、、?

  • 電話相談室ちょっと好き

  • 2016.5.23-34
    ちょいな人々の7編。
    「犬猫語完全翻訳機」と続編のような「正直メール」が笑える!

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著者プロフィール

1956年埼玉県生まれ。広告制作会社勤務を経て、コピーライターとして独立。97年『オロロ畑でつかまえて』で小説すばる新人賞を受賞し、デビュー。2005年『明日の記憶』で山本周五郎賞、14年『二千七百の夏と冬』で山田風太郎賞、16年『海の見える理髪店』で直木賞を受賞。『砂の王国』『花のさくら通り』『ストロベリーライフ』『海馬の尻尾』『極小農園日記』など著作多数。

「2018年 『それでも空は青い』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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