聖女の救済

著者 :
  • 文藝春秋
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  • Amazon.co.jp ・本 (384ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784163276106

感想・レビュー・書評

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  • 先にドラマで見てしまった天海さんの顔がチラついて純粋に楽しめなかった。

  • 東野氏にしては犯人が誰かについての、伏線の貼り方が分かりやすい。
    のだが、その読者予想を裏切らず、更にカブせてくる真相が面白い。
    そしてタイトルが秀逸。
    人の執念って、すごい。

  • トリックの発想がすごい。女心はわからんな。。

  • 小説だから何とでもなる。つっこんだら負けだ。

  • ★あらすじ★
    男が自宅で毒殺されたとき、離婚を切り出されていたその妻には鉄壁のアリバイがあった。草薙刑事は美貌の妻に魅かれ、毒物混入方法は不明のまま。湯川が推理した真相は―虚数解。理論的には考えられても、現実的にはありえない。

    おそらく君たちは負ける。僕も勝てない。これは完全犯罪だ。『容疑者Xの献身』から3年。今度のガリレオの敵は、女!

著者プロフィール

1958年、大阪府生まれ。大阪府立大学電気工学科卒業後、生産技術エンジニアとして会社勤めの傍ら、ミステリーを執筆。1985年『放課後』(講談社文庫)で第31回江戸川乱歩賞を受賞、専業作家に。1999年『秘密』(文春文庫)で第52回日本推理作家協会賞、2006年『容疑者χの献身』(文春文庫)で第134回直木賞、第6回本格ミステリ大賞、2012年『ナミヤ雑貨店の奇蹟』(角川書店)で第7回中央公論文芸賞、2013年『夢幻花』(PHP研究所)で第26回柴田錬三郎賞、2014年『祈りの幕が下りる時』で第48回吉川英治文学賞を受賞。

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