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本 ・本 (272ページ) / ISBN・EAN: 9784163276700
感想・レビュー・書評
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再読。短編集なんで、軽く読めました。
1番好きなのは、サンタエクスプレスかな。こういうサプライズっていいですね。
あっつあつの、ほっくほくも好き。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
寒い冬の陽だまりのような暖かな作品たち。
心の底の方に陽が当たり、ポっと暖かくなってくる。
この季節風シリーズは、本当に暖かい作品ばかりで、大好きなシリーズになった。
今までの自分の中での短編集のイメージを覆し、短編集の新たなイメージを与えてくれた。 -
「じゅんちゃんの北斗七星」が一番好きだったというか、共感したというか、心に残った。
大人が思う以上に子どもは、いろんなことに気がついて、大人より大人っぽく理解して、飲み込んでいることがたくさんある。
そういうこと、忘れたくない。-
先日読み終えた本でしたので、とても嬉しかったです(^O^☆♪。
重松さんの短篇(^ー^)ノ。
『短篇なのに奥が深く、どれも感動しちゃう』。
...先日読み終えた本でしたので、とても嬉しかったです(^O^☆♪。
重松さんの短篇(^ー^)ノ。
『短篇なのに奥が深く、どれも感動しちゃう』。
じゅんちゃんが学校を離れると共に引っ越すこととなり、また出会うことができたら、きっと黙って手を取り、会話をしなくても二人に通じるなにかがあるのでは?とか、読み終えてからあれこれ想像しちゃった私です(^O^)。
いつも素敵なレビューを拝見させていただきありがとうございます(^-^)。2013/01/25
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短編集、テーマは冬
『じゅんちゃんの北斗七星』団地の隣にすんでいたじゅんちゃんは、普通と少し違っていたが、僕はじゅんちゃんが大好きだった。ある少年と隣りに住んでいた仲良しのじゅんちゃんとの温かいお話。グッとくる。 -
冬がテーマとなっている読みやすい短編集。
誰もがこの中のどれかの話に通ずるところがあると思う。
くすっと笑えたり、涙ぐんだり、昔を懐かしんだり、色々な気持ちになった。でも、どの話も読み終えた後に心がほっと温かくなった。
個人的には、「ネコはコタツで」が好き。
遠く離れて1人で住んでいる祖母のことを考えながら読んだ。
ドキドキする急展開とかハラハラする事件とかそういうものではなくて、日常の中の一部分を切り取った平穏なお話であり、今の私にはぴったりハマる一冊だった。 -
感動
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22/132
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20150113
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以前電子書籍で読んだ「コーヒーもう一杯」を含む短編集。どれもあっという間に読めて,どれも重松清テイストたっぷりで,畳みかけるようにしみじみしてしまう。
(サクラ、イツカ、サク)
城北大学の合格発表日,映画サークルはバンザイ隊と称して合格者に1回50円でバンザイをする資金集めをしている。卒業できずに今年退学になるマルオ先輩と1年の僕は,間違えて不合格だった女の子に声をかけて泣かせてしまう。
著者プロフィール
重松清の作品





