プリンセス・トヨトミ

著者 :
  • 文藝春秋
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本棚登録 : 4493
レビュー : 904
  • Amazon.co.jp ・本 (512ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784163278803

感想・レビュー・書評

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  • 120227

  • 設定に無茶があるような。大輔のこれからを応援したい。「だって、女の子として生きていくんでしょ?」あっさり返す旭さんが素敵。

  • 会計検査官という人物設定がなかなか良い。その役目もあまり知らなかったので面白かった。先に映画を観ていたが、ストーリーの細部が違っていたので本の世界に入り込んだ。いつもの奇妙奇天烈な世界観だが、それを考えつけるのが、尋常なく凄い。また、最後のオチもいい。いつもがだが清々しく読み終えることができる。万城目さん偉い‼️

  • まず、発想がすごい。
    よくこんな設定思いつくな。

    そしてラストまでだれることなく読み進められるのが筆力なのか。

    キャラは立ちすぎているので映像にしたらやらしくならないかな。映画を観てないからなんともいえないけど。

  • 鴨川ホルモー、ホルモー六景、鹿男あおによしに続く万城目ワールド。
    面白かったし、リズムよく読めた。
    でも、消化不良の部分も多々。
    鴨川ホルモー等の方が、私は好みだな。
    名前で、ぴん!ときたり、親との伏線で、ぴん!ときたりする部分があるので、うまく作られてるなーと思った。

    最終的なシメ。
    やはり女性は強い(笑)

  •  おもしろかった。500ページもある大作だが、途中で止められず1日で読んでしまった。
     現代空想(ファンタジー?)小説と言う感じの内容で、凸凹トリオの金融庁役人が実地監査に赴くところから話は始まるが、個性的な面々の現実にありそうな仕事風景である。また、大阪の商店街の人々の市井の生活のこれまた今日ありそうなドタバタ情景が並行して語られ、やがてこの二つのストリーが交錯し、非現実的な設定に取り込まれていくのである。
     ストーリー、構成、登場人物、描写いずれも読んでいる者を引き付けて離さない。書名からしてインパクトあるし、著者の筆力の高さをいかんなく発揮している本だと思う。

  • 一気読み

  • 万城目学の長編第三作。『鴨川ホルモー』京都、『鹿男あおによし』奈良とくれば、次はもちろん大阪ということで、3人の会計検査院検査官と性同一障害の中学生とともに大阪国の秘密を描く。日常と幻想が入り混じる構成は前二作と同じだが、発想の奇抜さ、物語の重層さ、ヒロインの魅力とどこを比べても、やや劣る感じ。もっとも、『プリンセス・トヨトミ』が劣るというよりは、前二作が優れ過ぎてるだけなんだけど。

    エンターテイメントとしては十分楽しめるが、そもそもが大阪国という発想自体がホルモーや鹿男と比べると奇抜さに欠ける(関西ではよくある冗談だ)し、旭ゲーンズブールのキャラクターも後半に至ってちょっと破綻気味で感情移入し難い。富士山の十字架の伏線も回収して欲しかった。

  • 20日のテレビ放送までに読みたかったんだけど。ちょっと遅れて…(笑)
    面白い!の一言!
    様々な人間模様や、大阪の独特な雰囲気…
    そして、珍しく会計検査院が注目されていて
    一気に読めました(^^)

  • 大阪の土地勘がないので、地名とか情景とか、よくわからなかったけど、でも、本当に大阪国が存在してるんじゃないか?とワクワクした。

    長かった!時間のある時にちょっとずつ読んでたから時間がかかったけど、最後は早く先に読み進めたい!とサクサク読めた。

    やっぱり、万城目学はおもしろい!

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著者プロフィール

1976年大阪府生まれ。京都大卒。2006年ボイルドエッグズ新人賞を受賞した『鴨川ホルモー』でデビュー。『鹿男あをによし』『プリンセス・トヨトミ』『かのこちゃんとマドレーヌ夫人』『とっぴんぱらりの風太郎』『悟浄出立』が直木賞候補になる。他の著書に『ホルモー六景』『偉大なる、しゅららぼん』など。

「2016年 『バベル九朔』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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