妖異川中島

  • 文藝春秋 (2009年2月16日発売)
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本 ・本 (224ページ) / ISBN・EAN: 9784163279701

感想・レビュー・書評

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  • 歴史系十津川警部。
    武田信玄と上杉謙信の関係を
    企業の対立に無理やり絡ませただけのような。
    殺人や十津川警部を無理に出さなくてもと思うが。

  • 現代の企業の競争で,川中島の戦いを模擬して,
    武田と上杉になぞらえている。

    西村京太郎はよっぽど時代小説を書きたかったが、
    それでは売れないと困ると思い、
    半分歴史を語りながら、
    現代を描写するというすごい手法を編み出した。

    武田信玄を崇拝する経営者と
    上杉謙信を崇拝する経営者の2人を競わせ、
    故事を解説するという。

    歴史の勉強になる。

  • やっつけ仕事のような小説。。
    無理がありすぎる。
    とりあえず、最後までは読んだので★2つだけど、、内容的には★ひとつかな。。

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著者プロフィール

一九三〇(昭和五)年、東京生れ。鉄道ミステリ、トラベルミステリの立役者で、二〇二二年に亡くなるまで六〇〇冊以上の書籍が刊行されている。オール讀物推理小説新人賞、江戸川乱歩賞、日本推理作家協会賞など、数多くの賞を受賞。

「2022年 『十津川警部と七枚の切符』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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