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本 ・本 (328ページ) / ISBN・EAN: 9784163281605
感想・レビュー・書評
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SFの棚にあったので手に取ったが、SFではなかった!でもSすこしFふしぎな気持ちになれたから、やっぱりSFかな?
いいなぁ、いいなぁ!空も飛べるはず!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
さわやか を 小説にすると
こんなふうになるのでしょう
話の中にするりと入り込んで
自分の事として楽しんでしまった
そんな人と読後感を話したいもの
嫌なこと
苦しいこと
そりゃあ いろいろ
あるだろうけれど
こんな風な
若さの「有り様」も
あるかもしれないよ
ちょっと
心が 疲れている人
ちょっと
人間不信になりかけている人
に
お薦めしたい一冊です
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明るくサラリとして読みやすいながら、所々ハッとさせられることが書いてありその辺り上手いなぁと感心。
キャラクターの欠点や嫌な所も、読み進むうちに別な見方がでてきたりしてみんな魅力的。特に主人公くーちゃんの無自覚な感じがいい、あの周りにちゃかされて段々意識しちゃうところなんてあるあるって感じだし、ラストのカミサマのセリフはニヤニヤ物でした。
荒唐無稽な「空を飛ぶ」という目標に一歩一歩頑張る飛行クラブの面々が眩しく、こういう仲間っていいよねぇ。 -
表紙の明るさに、ワクワク。
目次をみただけで、心がぱっと明るくなる感じ。
無茶苦茶な感じもするけれど、
「中学生だもんねぇ、これぐらいするよね。」って納得できてしまう。
表紙から受けた第一印象そのままに、
スコーン!と晴れ渡った青空のように、さわやかで明るいお話。
あぁ、楽しかった! -
小学生の頃から何度も読んだ思い出。
中学生という何かできそうで色々厳しい状況がもどかしくもそこでしか味わえない青春ってあるよな…としみじみ。 -
2015年5月13日読了。
かなり良い青春エンタメ。ラストにうっかりときめいて「ずるくないか、くそう!」と叫んだ。 -
変わった部長とかいろんな個性、いろんな性格の人が出てきて、すごく面白かった♪( ´θ`)ノ
著者プロフィール
加納朋子の作品





