- 本 ・本 (272ページ)
- / ISBN・EAN: 9784163282602
感想・レビュー・書評
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仕える者は上に従うしかないのか…などと虚しくなりがちですが、国を将来を想う気持ちは実るといいな…。また主人公がフラフラ気味だけど、やはり読みやすい文章で引き込まれました。
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お役を得るための「就職活動」はいつの時代も大変なのだな。
露姫様、かわいい。
在住の地名が出てきてびっくり。
・・・と、こんな感想ばかり。 -
悲しい物語。
長すぎ。
登場人物のキャラクターはくっきりしているのに、散漫な作品に。
もったいない。
史実に基づいて長編、というのが向かないようだ。 -
温かい視点 相馬大作事件、感動モノ、女性の歴史小説家では一番好きな文体
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2014年3月28日
装画/小林京子
装丁/関口信介 -
赤穂浪士の再来と騒がれた相馬大作事件を描く。
~すべてを捨て、自らの身もなげうたねば、信義を示すことはできないのか~
それにしても、太閤の時代から続く南部と津軽の確執の根は深い。 -
ふー、読むのに結構時間がかかりました。
国を思うがために自らの命をも投げ出す覚悟で望む暗殺未遂…武士ですね…
時間はかかりますが、なかなか興味深かったです。 -
相馬大作事件を小説化。
二戸市郊外に残っている大作の道場跡を訪れた時のことを思い出した。
市中心部にもかかわらず大作を祀る神社は寂しかったが・・・。
著者プロフィール
梶よう子の作品





