ノーバディノウズ

著者 :
  • 文藝春秋
3.03
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本棚登録 : 78
感想 : 14
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  • Amazon.co.jp ・本 (349ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784163284309

感想・レビュー・書評

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  • 設定に無理がありすぎる。何度突っ込み入れた事か。

  • バディ…物?(バディが好きな女子なら好きになるかも?)

    正直感情移入できるキャラクターがいない。特に女の登場人物…「男が好きな女」であまり魅力がない。男もか。

    大リーグに直接接したことでしか得られない知識・情報が、大きなリアリティで、それを知りたくて読んだ。自分にとってその価値しかない本だった

  • 野球ミステリー。何かごちゃごちゃしていて、後半はつまらん。
    2015.2.3

  • 途中まで良かったが、段々尻つぼみに。最後は良かったけど。

  • 野球をもっと知っていたら謎解きの部分がもっと理解できたかも。南米、北米の野球リーグを渡り歩いたスタープレイヤーの謎。
    期待はメジャーリーグの球団に関する記述がもっとあって、それなりに知識が増える事。それは残念ながらあまりなかった。
    ストーリーは日米韓、そして野球がうまく絡みながら面白さを演出してくれた。
    思ったより早く謎解きがあったのが少し気になった。

  • 途中までは止まらないが、中盤から盛り下がる。登場人物絞った方が良いかも。

  • 設定が良く前半はわくわくしながら読んだけどだんだんと失速していった感じがします。
    無駄な描写も多かった

  • ☆☆☆☆

  • 緊張感があって良かった。私は好きです。
    メインのストーリーもさることながら、登場人物によって解説される日本人と米国人の野球の違いが面白かったです。

  • 松本清張賞候補作だったようです。かなり本格的なメジャーリーグを
    題材にした野球ミステリー...風。
    そもそもメジャーリーグにほとんど興味がないもんだから、作中の
    球団名や野球機構のシステムなど結構チンプンカンプンで読むのに
    それなりに苦心しました。

    そのメジャーリーグで大活躍中の選手の謎に迫っていくストーリー
    なのですが...むー。自分にとっては割りとどうでもいいような題材だった為か
    読んでいても集中できず。
    起こる事件もその謎を隠す為にそこまでするのかね? という展開で
    隠蔽することの大きさや秘匿感が分からなかったので...。

    もう少し読み物としてヒネりと山場が欲しかったス。

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著者プロフィール

1965年、神奈川県生まれ。明治学院大学卒業。産経新聞社入社後、スポーツ紙記者として活躍。2009年『ノーバディノウズ』が松本清張賞候補となりデビュー。2017年『ミッドナイト・ジャーナル』で吉川英治文学新人賞を受賞。2018年『傍流の記者』で直木三十五賞候補。著書に『四十過ぎたら出世が仕事』(祥伝社刊)『友を待つ』(祥伝社文庫)など多数。

「2023年 『あかり野牧場』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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