龍馬の油断 幕末七人の侍

  • 文藝春秋 (2010年5月31日発売)
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本 ・本 (256ページ) / ISBN・EAN: 9784163287706

感想・レビュー・書評

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  • 幕末の英雄たちの人生を駆け足で進める。
    知っている人は思い出しながら、読み進め、知らない人はすっ飛ばしすぎて、趣が薄い。
    カタログを眺めているかんじでした。

  • 敢えて良かったのを上げるなら「小次郎の直刀」ですが,全般的にいまいちな感じでした。
    津本陽ははじめてですが,短編集だったからなのか期待していた分,少しがっかりでした。
    人選は僕好みですが,内容がそれぞれ中途半端になった感じがしました。

  • 幕末に活躍した坂本龍馬や山岡鉄舟などの7人の侍をテーマに書かれた歴史小説。ただ、あまり目新しい描写はなく、教科書を読んでいるみたいな感覚だった。

  • 勝麟太郎の父 小吉 母 信子
    小吉の父 男谷平蔵
    平蔵の父、小吉の祖父に当たる人は武士でなく、越後刈羽郡長鳥(柏崎市北条町長鳥)の農家に生まれた山上ろう一(12歳ころ失明) あんま 盲人の社会は当道という組合があり、その最高位は検校 山上ろう一は水戸藩の後援をうけ、米山検校となのった。米山検校の9男が平蔵
    小吉は勝家の養子

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著者プロフィール

1929年和歌山県生まれ。東北大学法学部卒業。78年に『深重の海』で直木賞受賞。その後、織田信長を描いた『下天は夢か』がベストセラーになる。95年『夢のまた夢』で吉川英治文学賞、2005年菊池寛賞受賞。1997年に紫綬褒章を、2003年には旭日小綬章を受章。剣道三段、抜刀道五段で武術全般に造詣深く、剣豪小説をはじめとして多くの武道小説を執筆。2018年5月26日逝去。著書に『明治撃剣会』『柳生兵庫助』『薩南示現流』『雑賀六字の城』『修羅の剣』『大わらんじの男』『龍馬』など多数。

「2022年 『深淵の色は 佐川幸義伝』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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