Invitation

  • 文藝春秋
3.16
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本棚登録 : 345
レビュー : 55
  • Amazon.co.jp ・本 (234ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784163288208

作品紹介・あらすじ

八人のミューズがささやく八つの物語。とてつもなく甘美で、けっこう怖い…絶品短篇小説館。

感想・レビュー・書評

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  • どれもなかなかおもしろかった。
    私の好きな作家さん、小川洋子さんと川上弘美さんと江國香織さんの3人の違いを改めて感じた。なるほどねぇ、と。

  • 文芸雑誌に連載されていた短編を一冊にしたものらしい。なかには「こんなふうにひとくくりにされちゃって・・・」と憤慨する作家もいそうな、めずらしいラインアップだ。内容はともかく、各々作者は見事に作風を確立しているなぁと読後改めて思った。

  • 好きな作家多い。
    さすがの川上弘美氏!「恋に落ちて」の妻のセリフを思い出した。

  • 高村薫の作品が読みたくて、短編集のそれだけを読んだ。見事なストーリー展開に満足した。

  • *八人のミューズがささやく八つの物語。とてつもなく甘美で、けっこう怖い…絶品短篇小説館*

    テーマも個性もバラバラな女性作家さんたちの短編集ですが、これが大当たり!各々の特徴や個性、世界観がこれほどまでに煌めく作品集も珍しいのでは。雑多、と言われる向きもありましょうが、お話ごとに色々な世界に導かれていくのがとても楽しい。いや、久しぶりに物語の面白さを堪能、どっぷり浸かりました。

  • 8人の作家のオムニバス。

    何もかもがうまくいかない「その日」。夫が家出してからの日々ー江國香織
    有名作家の巨人と通訳の二人だけの会話ー小川洋子
    昔ほんの少しの間恋人だった人との関係を進展させようとした結果ー川上弘美
    海外へ逃げきれたと思いきや、昔奴隷として海外に売り飛ばされた貧しい子どもたちの絶望の話ー桐野夏生

    夫も妻という立場も何もかもを捨てて、ひっそりと引っ越す春の風の強い日ー小池真理子
    認知症の女がかつて愛した男のもとへ面会するたびにヘルパーと企てた計画が進む日々ー高樹のぶ子
    警察官だった小生が先輩から聞いたカワイイアナタの話ー高村薫
    人生の節目ごとに浮気相手と別れようと決意するも反対の行動になってしまう女心ー林真理子

    告白とカワイイアナタはよくわからなかったけど、全体的にどれも面白かった。

    巨人の接待は久々に小川洋子さん読めて優しい気持ちになる。
    江國さんからの小川さんからの川上さんってこの三人揃ったら最強でしょ)^o^(

  • 高樹のぶ子と高村薫の小説を読むのは初めてだったのではないか。本当ならば感想を書きたいのだが、読んでから少し時間があいて感想を書けそうにない。今度は長編小説を手にとってみたいものだ。

  • 各人の世界観を堪能できる小編集。一気に読み終えました。

  • さらっと読む。
    待ち時間によし。

  • 私も女だ。

  • テーマがバラバラすぎて、続けて読んでいると混乱して来る。

  • 高木のぶ子さんの「夕陽と珊瑚」が一番お気に入り

  • 12/10/07 8人の女性作家の短編集。楽しめた。

  •  ホラーテイストからミステリー、そして官能までが揃う盛りだくさんの内容でした。
     桐野さんの編ではゾクッとし、髙樹さんの編では最後にあっと驚いた。この2編は特に印象に残っています。残念ながら他の方は、つかみどころが無いと感じたり、官能であったりとかでどうもピンと来ない・・・・・・すぐに忘れてしまいそう(好きな方には、ごめんなさいです。)

     好き嫌いがはっきりと別れてしまったけれど、それぞれの編は私の持っているその作家のイメージ通りでした。

  • 8人の女性作家による、恋愛短編集
    この手の短編集は、普段あまりお馴染みでない作家さんに作品に出会うために、手に取ることが多いです。

    前半5作品は、それぞれの味が良く出ていました。
    後半3作品は、少し出会うのが早すぎた感が・・・

  • 現代女流作家8人による短編集


    高村薫・川上弘美・桐野夏生 目当てで読みました
    殆どの作家が新作の読みきりを並べる中で
    高村女史だけは自身の合田雄一郎シリーズのスピンオフという形をとっているので
    義兄弟ファンにとっては胸躍る一編かと思います
    というか女史が<ミステリ>を意識して書いているということが何よりの衝撃だった一冊

  • 好きな作家ばかりの短編集なので楽しみだった。

    江国香織-蛾、小川洋子-巨人の接待、川上弘美-「天にまします吾らが父ヨ、世界人類ガ、幸福デ、ありますヨウニ」、桐野夏生-告白、小池真理子-捨てる、高樹のぶ子-夕陽と珊瑚、高村薫-カワイイ、アナタ、林真理子-リハーサル

    恋愛・結婚などの話が主だけど、時代は現代のものや幕末のもの、男性(おじさん)の視点から描かれたもので、誰しも心に持っている暗い部分を表現したものが多かった。

    高樹のぶ子のが一番面白かったなー。ここにある方々の作品をまた読んでみよう。

  • 良くも悪くも印象に残る短編集。

  • 前に一度読んでいたことを
    図書館から借りてきて家でページを開いて数分で気づいた。

    それでもまた面白く読むことが出来ました。

    私が一番好きなのは高樹のぶ子さんの作品。

    ラストでほくそ笑んでしまった自分が少し恐ろしかった(笑)

  • 八人のミューズがささやく八つの物語。
    とてつもなく甘美で、けっこう怖い…

  • 8人の女性作家による短編集
    「日常じゃない別世界の入り口」へと招待してくれる
    そんなテーマ。

    かなり短いせいか、どれもちょっと物足りない印象

  • 好きな作家さんの短編集。
    小川洋子さん、高樹のぶ子さんの作品が良かった。

  • 全て女性作家さんの短編集。
    好きな作家さんが何人かいたので借りてみる。
    江國さんの「蛾」と小池真理子さんの「リハーサル」が(ちょいエロ)おもしろかった。
    日常じゃない別世界の入り口がすぐそこにあるということ「Invitation 招待」ということに気付かせてくれるさまざまなお話が勢ぞろい。

  • 短編集だけど芯があって読みごたえのある話が詰まってる印象。特に小川洋子と高樹のぶ子の話が気に入った。前者は主人公たちを繋ぐ秘密の構成、後者は突然の展開で。他の作家さんの作品もエンターテイメント性のあるものだった。個人的に、江國香織の話にもっとはまれたらよかったんだけど、今回のはあまりうまくいかず…。

  • 川上弘美さんの話は良かった。
    隔靴掻痒男な関谷くんとの話は読んでいて気持ちが良い
    逆に江國香織さんの話は馴染みにくい。
    不思議すぎて、うーんと思わず唸るほど

  • 江國香織小川洋子川上弘美桐野夏生小池真理子高樹のぶ子高村薫林真理子

  • 高村薫の小説にゾワゾワっとした。

  • 2011.04.26 図書館

  • 大好きな小川さん、川上さん、小池さんの作品が入っているので図書館で借りてみた本。他の作家さんも、少なくとも一つくらいは読んだことがあったり、いくつかまとめて読んだことがあったので、ちょっと興味深かった。どういうテーマがあるのかはよくわからなかったけど、みなさん、かる~く書いたって感じが面白かったです。そんな中でも小川色、川上色は、やっぱり濃くてステキでした。

  • 2011.1.20 紹介
    2011.2.9 紹介

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著者プロフィール

江國 香織(えくに かおり)
1964年、東京生まれの小説家。1986年、児童文学雑誌『飛ぶ教室』に投稿した「桃子」が入選。2004年、『号泣する準備はできていた』 で、第130回直木賞を受賞。他、山本周五郎賞、中央公論文芸賞、川端康成文学賞、谷崎潤一郎賞など受賞歴多数。代表作として、映画化もされた『きらきらひかる』や『冷静と情熱のあいだ』など。女性のみずみずしい感覚を描く作家として、多くの読者を魅了している。また、小説から絵本から童話、エッセイまで幅広く活躍中。翻訳も手がけている。2019年5月2日、2年ぶりの長編小説『彼女たちの場合は』を刊行。

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