無量の光 親鸞聖人の生涯 (上)

  • 文藝春秋 (2009年12月9日発売)
2.71
  • (0)
  • (2)
  • (2)
  • (2)
  • (1)
本棚登録 : 35
感想 : 4
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

本 ・本 (336ページ) / ISBN・EAN: 9784163288406

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 親鸞聖人の生涯。何というか、史実に基づいているのだろうけれどもこの時代と現代が違いすぎて違う国の物語に思えてしまう。勤勉さ(思慮深さ)と懐の深さを見習いたい・・・

  • 聖道門である比叡山の修行から法然のもとにいき、浄土門へ入信するまで。
    親鸞の苦悩や法然との対話による会得が多大な史跡資料をもとに描かれていることが読み取れる。

  • だ、だめでした。
    津本陽の本なので、もっと物語風に親鸞がわかる話かと思いました。
    不覚にも、途中で挫折しました。
    おもしろいとか、おもしろくないとか、そういう問題でなく、わけがかりませんでした。
    浄土真宗の信者向けの本ですかね。

  • 2010.03.07 日本経済新聞で紹介されました。

全4件中 1 - 4件を表示

著者プロフィール

1929年和歌山県生まれ。東北大学法学部卒業。78年に『深重の海』で直木賞受賞。その後、織田信長を描いた『下天は夢か』がベストセラーになる。95年『夢のまた夢』で吉川英治文学賞、2005年菊池寛賞受賞。1997年に紫綬褒章を、2003年には旭日小綬章を受章。剣道三段、抜刀道五段で武術全般に造詣深く、剣豪小説をはじめとして多くの武道小説を執筆。2018年5月26日逝去。著書に『明治撃剣会』『柳生兵庫助』『薩南示現流』『雑賀六字の城』『修羅の剣』『大わらんじの男』『龍馬』など多数。

「2022年 『深淵の色は 佐川幸義伝』 で使われていた紹介文から引用しています。」

津本陽の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×