神苦楽島 上

著者 :
  • 文藝春秋
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本棚登録 : 193
感想 : 15
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  • Amazon.co.jp ・本 (348ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784163290508

感想・レビュー・書評

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  • 浅見光彦、ようやく携帯を持ちましたか…しかし、手にいれた早々に事件に巻き込まれるとは…。先が心配だ。

  • 拝み屋だ、太陽の道だと興味がつのる。早く下巻を読みたい。

  • 読んだ

  • 2月-10。4.0点。
    上巻。淡路島を舞台とした、「島もの」。
    東京・神戸・淡路島と駆け回る。
    上巻では、犯人の陰がつかめる程度。
    下巻に期待。

  • 淡路島が舞台で、新興宗教や拝み屋など地域の風習が出てきて、ちょっとドロドロした感じ?この話しから光彦さん携帯購入。
    デビュー30周年記念連続刊行第2弾。

  • 感想は下巻に。

  • 内田康夫さんの浅見光彦シリーズは大好きなんです♥(。→Θ←。)♥
    ミステリーも好きだし、歴史苦手なくせに歴史モノ好きだし
    貧乏だから旅行行けないけど旅行行った気持ちになるし
    フィクションなのにノンフィクションっぽいところ(ノンフィクション好き)も好きなんです!!

    ほんとツボな小説なのです。
    でも、流行モノにはあまり興味がわかない変わりモノのterra。
    発売してすぐ読みたいとも思わないんです。
    読みたいときが読みたいとき。
    なので、このシリーズはほとんど気まぐれにブック・オフで見つけたときに
    買って読むという感じだったんですが、図書館で偶然見つけてしまって…。
    すぐに予約したんですけど、人気があるんですね~。
    何ヶ月か待ったと思います。

    ハードカバーで読むの初めてかもです( ´艸`)ムフ
    ちょっと特別な感じがします!!


    今回の舞台は淡路島。
    淡路島って一度は行ってみたい島のひとつです。

    知らなかったですが(恥)淡路島って神話で
    神様が一番初めにつくった島だと言われてるんですね。
    なんだか神秘的な感じがします。

    浅見光彦が全国を旅して、その土地土地の歴史にまつわる事件を
    解決していくシリーズなんですが、今回は宗教的な要素も加わり
    とーても暗雲が立ち込めていますね。

    内田さんの文章はとても読みやすくてスイスイ読めていきます。
    犯人が最後までわからない書き方も好みです。
    terra的予測としては、犯人はもう出てきているような気がするんですが…?

    ミステリーですから、誰かが殺されてからストーリーが本格的にはじまるのですが
    今回、中田悠里のダイニングメッセージが〝モスケ〟。

    話しは変わりますが
    今回とうとう光彦が携帯を買っちゃいました!!
    大事件です゚+.(ノ。・Θ・)ノ*.オオォォ☆゚・:*☆(ソコ!?)

    雪江お母がもあまり出てこないので淋しいですけど
    その分、深刻な事態に陥りそうな予感です。

  • 久しぶりに「らしい」作品?淡路島の情景を楽しめました。

  • 上巻のみ。
    淡路島を舞台に浅見が活躍?の序盤。
    淡路島の自然を見に出かけたくなります。

  • 7月16日~18日

    秋葉原で若い女性の不審死に遭遇した浅見光彦。事件の鍵は淡路島に?拝み屋、民間信仰、牛頭天王、新たな死体…やがて呪いは浅見にもふりかかる!?この殺人は、儀式なのか。妖しい陰謀うずまく淡路島を舞台に、信仰の意味を問う傑作ミステリー。

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著者プロフィール

1934年東京都北区生まれ。1980年に自費出版した『死者の木霊』で衝撃的デビュー。主人公の信濃のコロンボこと竹村警部が活躍する作品に加え、1982年に刊行された『後鳥羽伝説殺人事件』で初登場した浅見光彦を主人公にしたミステリー作品は大ベストセラーに。映像化作品も多数。2018年逝去。

「2022年 『箸墓幻想』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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