- 本 ・本 (320ページ)
- / ISBN・EAN: 9784163290607
感想・レビュー・書評
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推理小説らしく、あちこちを旅していく。
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長編なのに最後まで飽きさせない。流石だ!
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読んだ
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2月-11。4.0点。
拝み屋と、新興宗教、議員。
良い意味で、裏切られた。途中で一回、ほぼラスト近くで一回。
上手いと思った。
兄が相変わらず、いい動き。良い兄弟だ。 -
下巻。地域の風習話は好きだけど、なんかずいぶん光彦は超能力上がってない?最後はまた同じか…
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前半、やや強引にダイイングメッセージ。モ…のくだりはいつの間にか話の展開上一つに絞られていたのが疑問。
それから元々浅見の能力には不思議なところがある、という伏線をずっとはってきた感がありましたが、それを今回前面に押し出す展開に。
軽井沢の先生によって広められた武勇伝は、便利な反面、それを知る犯人にとっては戦々恐々なのでしょう。
話の大まかな流れ、神話的な地方の話などは興味を持ちましたが、最後の展開は何だかもやもやでした。
最近そういう展開が多いです…。 -
後半は、なんだか暗雲がたちこめてきて
新興宗教やら政治家やら大企業やら怪しい雰囲気になってきて…。
でも最後の方で意外な展開にΣ(・Θ・ノ)ノ
それでもやっぱり犯人はいつものごとく…。
これさえなければいいのに~と思うのに…。
いつも読み終わったあと、なんだかやりきれない気持ちになりますorz。
ネタバレOKな方はterraのブログへGO♪
http://terrabook.jugem.jp/?eid=5 -
上巻までは楽しく読めたのにねえ。えーっ、それはないんじゃない!というのが正直な感想。内田さん、書き進めながら収集つかなくなってしまったかな?
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宗教とは難しいものです。
どんな組織でもそうかもしれませんが、組織が大きくなれば間違った考え方に偏る人も居るわけで・・・
浅見光彦の魅力が良く描かれている1冊だったと思います。
藤田編集長の甥っこもユーモラスでなかなかよかったです。
淡路島には旅行で訪れたことがありますが、この本を読んで歴史的背景を知っていれば、もっとおもしろい旅行になったかもしれません。 -
7月18日~22日
古事記の「国生み」神話、伊勢・奈良の遺跡、政治家と大企業の癒着、新興宗教…すべてがひとつにつながったとき、底知れぬ闇が浅見を戦慄させる!せまりくる危機、動機なき殺意。最もおそろしいのは人の心に棲む鬼。追い詰められた浅見の命をつないだものは―。
著者プロフィール
内田康夫の作品





