夜の底は柔らかな幻 上

著者 :
  • 文藝春秋
3.55
  • (62)
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  • (27)
  • (10)
本棚登録 : 1495
レビュー : 183
  • Amazon.co.jp ・本 (363ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784163292700

作品紹介・あらすじ

特殊能力を持つ"在色者"たちが、"途鎖国"の山深くに集まる"闇月"。殺戮の風が、次第に暴れ始める-。殺人者たちの宴が、幕を開ける。

感想・レビュー・書評

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  • 上巻終了。
    レビューをチラ見すると結末の評価が分かれるようだが、どうなっていくんだろう。結末を読者にゆだねるのは恩田作品ではいつものこと。今の所、特に破たんもなくわくわくして読んでる。

    夕べは風邪の引き始めを感じて早々と寝てしまったので下巻を進められなかったのが残念・・・。

    最近ブクログ仲間さんの「僕の地球を守って」のレビューを読んで久々にあー、読んでみたいな~と思っていた。
    この小説でもイロと呼ばれる不思議な力を使って空中で決闘(?)する場面が出てくる。
    なんとなく紫苑(倫?)が誰かと空中で対決するシーンを思い出してしまった(笑)
    この手のシーン、やっぱり好きだな~。

    • takanatsuさん
      vilureefさん、こんにちは。
      「僕の地球を守って」の話が出ていてびっくりしたのと同時に読みたくなりました!
      「僕の地球を守って」を...
      vilureefさん、こんにちは。
      「僕の地球を守って」の話が出ていてびっくりしたのと同時に読みたくなりました!
      「僕の地球を守って」を読み終わったらこれも読みたいと思います。
      2013/03/04
    • vilureefさん
      takanatsuさん、コメントありがとうございます♪

      恩田さんは色んなジャンルを書いてますが、これはずばりSFだと思います。
      とっ...
      takanatsuさん、コメントありがとうございます♪

      恩田さんは色んなジャンルを書いてますが、これはずばりSFだと思います。
      とっても漫画チックで読みやすい(笑)
      上下巻ありますがサクサク進みます。もうそろそろ下巻のクライマックスに突入しそうです!!

      是非私の好きな対決シーンを堪能してくださいね(^_-)-☆
      2013/03/05
  • たくさん読んでいる本がある中、ドーンと届いた上下巻。。。計算外です…(-_-;)厚いし予約が多くて期間内で読み切れるかな…と不安を感じたけど、読み始めたら予想以上に面白くって上巻一気に読破。雰囲気的には「1Q84」+「新世界より」+「常野物語」?っぽい感じ。
    恩田さんのこういう異能力もの、久しぶりだなぁ。さすが恩田さん!のひとことにつきる。独特の世界観だけど、とても好き。

    登場人物が多くて、誰がどうつながるのか上巻ではぼんやりと見えてきたところで終了~。いや~、これは続きが気になりすぎて下巻が楽しみ♪私は葛城がこわくって、こわくって…ハラハラします。その葛城が追いつめられているので、続きが気になる。

  • タイトルが素敵過ぎ。。。在色者って何だろう?

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    「国家権力の及ばぬ〈途鎖国〉。特殊能力を持つ在色者たちがこの地の山深く集うとき、創造と破壊、歓喜と惨劇の幕が切って落とされる。
    恩田ワールド全開のスペクタクル巨編!」

    • pokopoko0713さん
      タイトルすてきですよね。
      恩田陸らしく、ねっとりとした雰囲気を楽しめますよ♪
      タイトルすてきですよね。
      恩田陸らしく、ねっとりとした雰囲気を楽しめますよ♪
      2013/03/13
    • 猫丸(nyancomaru)さん
      「ねっとりとした雰囲気を」
      恩田陸は「常野物語」シリーズくらいしか読んでいなくて、、、今は最近文庫になった「六月の夜と昼のあわいに」「ブラザ...
      「ねっとりとした雰囲気を」
      恩田陸は「常野物語」シリーズくらいしか読んでいなくて、、、今は最近文庫になった「六月の夜と昼のあわいに」「ブラザー・サン シスター・ムーン」を読もうと積んであります(「メガロマニア」は購入予定)。
      ねっとり!良いなぁ、、、pokopoko0713さんが薦める恩田陸の作品は何ですか?
      2013/03/14
  • ☆は4つ!

    あっ、恩田陸は嫌いだった、という事に読み始めて気づいた。

    陸ちゃんはこれまでには何冊か読んで、割と話題になっていた『六番目の小夜子』を読んだ辺りで、あっだめだこりゃ俺には合わない作風だわ、ということになっていた(りょうさん。SFやミステリや伝奇小説は好きだけど「ファンタジー」というジャンルだけは嫌いなのでした)

    でわ何で今この本を読んでいるか。ソリャーあれだよほら全部忘れていました、ってわけさ。もう歳だよといいう言い方もある。忘れるってさぁ、結構いい事だよ。皆さん諸兄さま、最近忘れっぽくなったまあそう気にしなさんな。

    この本だいたいさぁ、題名がなんだか胡散臭いぢゃん。『夜の底は柔らかな幻』ってさ、ちょっと暗くて黒い一般名詞を集めて意味を判らなくしてみました、って感じよね。実際に意味不明の本なんだけどさ。

    ☆を4つも付けたのは、もう完全にSFアクション小説の部分があるから。例えて言うと「バビル二世とヨミの戦い」そのものなんだよぉ。まいったぜ、と思いつついそいそと下巻に取り掛かる、エスパーりょうさんであった。

    すまんこってす。すごすご[m:237]。

    • ryoukentさん
      つづらさん、こんにちわ。コメントどうもありがとおござます。
      ここに書くとつづらさんのところへはお知らせとか行くのかどうかわかりません。
      でも...
      つづらさん、こんにちわ。コメントどうもありがとおござます。
      ここに書くとつづらさんのところへはお知らせとか行くのかどうかわかりません。
      でもここしかお返事書けないのでまたよろしくお願いいたします。つべこべたったった。
      2013/01/30
    • tsuzraさん
      えーと、直接お知らせはこないのですがお返事読みました。
      友だちのレビューというところを見ているので、だいたい大丈夫です(^_^)
      えーと、直接お知らせはこないのですがお返事読みました。
      友だちのレビューというところを見ているので、だいたい大丈夫です(^_^)
      2013/01/30
    • ryoukentさん
      あ、つづらさんからお返事が来た。
      あな嬉し。
      そうか ともだちのレビュー とかはそうやって使うのか。やっとわかったよぉ~。つづらさんありがと...
      あ、つづらさんからお返事が来た。
      あな嬉し。
      そうか ともだちのレビュー とかはそうやって使うのか。やっとわかったよぉ~。つづらさんありがとぅぅぅ m(__)m 。
      2013/01/30
  • 恩田ワールド、面白い!!
    この人の頭の中はどうなってるのだろう!!
    治外法権が認められている「途鎖(とさ)国」が舞台。
    途鎖国は特殊能力を持つ「在色者」を多く生み出しており、先祖を弔う「闇月」に、様々な目的を持って多くの在色者が集まってくる。
    実邦はある目的を持って途鎖国に戻ってくるが・・・。
    だんだん、怖くなってきた。
    下巻が楽しみ。
    (図書館)

  • 特殊能力と閉鎖空間と人探しという恩田節にいつもより多めの暴力を詰め込んだ感じ。『新世界より』が好きだった人なら間違いなく楽しめる。良くも悪くもボンヤリ終わる彼女の作品が本作ではどうなってるのか、下巻が楽しみ。

  • 恩田陸の久々の長編、超能力バトルもの。「常野物語」とも違う完全なオリジナル設定。ちょっと思わせぶりな展開が多くてなかなか話が見えにくいけど、恩田陸の新作をどっぷり読めるというだけで幸せ。

  • 面白い!この巧妙に仕込まれてる感がたまらない。
    今後の展開に期待も膨らみます。

  • 恩田さんの新作が続けて読めるなんて、
    こんな贅沢な事があって良いのでしょうか…!(笑)

    しかも今回は、いつも以上に恩田ワールド全開のダーク・ファンタジー。
    初期の頃の作品を思い出して、ドキドキしました。
    スティーヴン・キングの「ファイアスターター」に雰囲気似てますね。

    「途鎖国」「在色者」「闇月」……等々、
    最初の200ページくらいまでは、正直ちんぷんかんぷんなんだけど。
    徐々にこの世界が明らかになってくると、俄然面白くなりますね。

    一瞬で人を殺せる特殊能力を持つ人間。
    山奥に集められた子供達…何のために??まだまだ謎だらけ。
    下巻に進みます!

  • 同時にたくさんのことが起きて、翻弄されているうちに上巻が終わる。広いようで狭い人間関係と因縁の中で、それぞれの為すべきことが交錯する。
    罪のない人が殺されるのには心が痛んだ。

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著者プロフィール

恩田陸(おんだ りく)
1964年、青森市生まれ。水戸第一高校を卒業し、早稲田大学進学・卒業。1991年、第3回日本ファンタジーノベル大賞最終候補作となった「六番目の小夜子」でデビュー。2004年刊行『夜のピクニック』で第26回吉川英治文学新人賞及び第2回本屋大賞、2007年『中庭の出来事』で第20回山本周五郎賞をそれぞれ受賞。2017年『蜜蜂と遠雷』で第156回直木三十五賞、第14回本屋大賞、第5回ブクログ大賞などを受賞した。同作品による直木賞・本屋大賞のW受賞、そして同作家2度目の本屋大賞受賞は史上初。大変大きな話題となり、代表作の一つに挙げられるようになった。同作は2019年4月に文庫化され、同年秋に石川慶監督、松岡茉優・松坂桃李らのキャストで映画化される。

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