チャンス

  • 文藝春秋 (2010年8月10日発売)
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感想 : 6
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  • 本 ・本 (264ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784163294308

感想・レビュー・書評

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  • 少し予定調和過ぎたかな
    もっと泥にまみれる主人公であってほしかった
    でも共同馬主、組合は少し憧れる

  • 悪くはないがドラマのストーリーの方が良かった。
    原作はなんか安っぽい。

  • 競馬ファンとしては、如何にも『自分の知っている事と、想いを、ありったけ詰め込んでみました!』って感じがしたし、北海道の牧歌的なシーンに引き込まれてたらいきなり株取引の緊迫した場面に飛ばされて、気持ちの切り替えが出来なくて読んでいて忙しく思いました。
    でも、女性の主人公の、夢に向かう前向きな所を最後までブレずに表現しきったのは良かったです。女性が主人公の物語って、大抵恋愛がからんで方向性が変わってくる事があるけど、そういうのがなかったので。

  • ドラマと比較するとご都合過ぎる感が強い。とはいえ競馬好きには十分楽しめる内容。

  • 著者のことを知らずに読んでいました。きっと若い女性だろうと。最後に昭和24年生まれ。新聞社に入社するも上司を殴り退社。数々の副業で生計を営む。 という経歴を見て、ぶっとんでしまいました。証券、ギャンブル、馬主、中東ビジネス。様々な背景を背に女性3人とオカマ1人の4人組ユニットWILLが馬主を通してそれぞれの未来を掴む良いお話です。

  • ドラマと原作はちょっと違うんですね。ドラマはおもしろかったです。

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