- Amazon.co.jp ・本 (285ページ)
- / ISBN・EAN: 9784163296203
感想・レビュー・書評
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春菜と美奈子、双子という設定は最初から「怪しい」と思わせるものでしたが、どういう結末に持っていくか、興味をそそられました。
それなりに面白かったのですが、イニシエーションラブのような衝撃を期待していたので、期待が高かった分、少し残念な感じでした。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
イニシエーションの方を先に読んだせか、終始疑心暗鬼な気持ちに。
「これは、こうじゃなくて、こうだろう」「ホントはこうなんじゃないの」と、裏を読んでしまって楽しめなかった。
昭和な雰囲気さえも胡散臭く感じた。
どんでん返しは当然あるだろうと思ったけど、面白くもなんともない種明かし。
最後に「ああだったね」「こうだったよね」という会話も嫌な感じ。
どうでもいいのかもしれないけど、倉持さん?の出る意味がよくわからなかった。
登場人物、誰も好きになれないという小説も珍しい。
正明の生い立ちも深い意味がありそうでなさそうな。
もう一度読むといいのかなぁ? -
イニシエーションラブほどの驚きはなし
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「イニシエーション・ラブ」のようなトリックを期待していたのですが、「セカンド・ラブ」はそこまでのトリックは無かった。しかし、純情男と魔性の女?との恋愛は楽しめた。読み終わって、序章との違いがアレっと思って、再度序章を読みなおした。ナルホド!結婚したのは...だったんだ。
一気に読んでしまいました -
今度は深くヨミすぎで、少し肩すかしかな?