ロードサイド・クロス

制作 : 池田 真紀子 
  • 文藝春秋
3.81
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本棚登録 : 699
レビュー : 115
  • Amazon.co.jp ・本 (512ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784163297200

感想・レビュー・書評

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  • 9月-4。4.0点。
    キャサリン•ダンス第二弾。ネットでのイジメに対する、復讐と殺人。
    相変わらずどんでん返し。
    翻訳だけど、読み易かった。面白かった。

  • キャサリンダンスシリーズ第2弾。 やっと本箱から出して読み終わりました。伏線が、ちょっと凝りすぎ。 でも最後がちょっとあっけない。ウオッチメーカーのような大どんでん返しは無かった。スリーピングドールも結構どんでん返しが有ったけど、こちらは話の内容としてどんでん返し理由がちょっとあまりに世俗的でした。ので、3つ星。

  • 相変わらずのどんでん返しの連続。

  • ライムシリーズに比べると残念ながら深みに欠ける。マンネリかなぁ(-。-;

  • キャサリン・ダンスの二作目。リンカーン・ライムシリーズとは、またちょっと違った面白さがありますね。キネシクスの能力がガンガン発揮される場面とか読みたかった気もしますが、いつも通りの二転三転するストーリーでとても楽しめました。キャサリンと母親の絆にグッときましたね。特に母親の台詞はよかった。マイケルとは今後どうなっていくのかなぁ。見守りたい。

  • ブログやコメント欄でネットいじめに遭った少年。
    匿名性を信じる10代の陰湿な書き込みへの反撃。
    次はだれ?

    人のしぐさで嘘か真実かを見分けるスキル(キネシクス)のある女性刑事(ダンス)シリーズものらしい。
    バックでは主人公の母の事件もあり、アメリカのドラマシリーズのようなスピード感でなかなか面白かった。
    主人公の性格も論理的思考で好ましい。
    犯人の動機づけはちょっと肩透かしだった。

  • 私の評価基準
    ☆☆☆☆☆ 最高 すごくおもしろい ぜひおすすめ 保存版
    ☆☆☆☆ すごくおもしろい おすすめ 再読するかも
    ☆☆☆ おもしろい 気が向いたらどうぞ
    ☆☆ 普通 時間があれば
    ☆ つまらない もしくは趣味が合わない

    2011.8.8読了

    うーん、期待していたせいか、今ひとつなのだ。

    もちろん、それなりに面白いし、ドンデン返しも健在です。でも、今ひとつ。

    たぶん、話の展開がダンスに合っていない。やっぱりダンスの本領はキネシクスをキラっと光らせて、まさかの事実を暴き出すところにあると思けど、今回のその対象は、誰でも想像のつくティーンの女の子。やっぱり、物足りないでしょ。
    一方、間に合うかどうかでドキドキさせるシーンには、サックスの方が似合うよね。
    ダンスで新しいパターンを創ろうとしているんでしょうが、まだまだ、ダンス向きになっていない。素晴らしいキャラクターなので、次を期待します。

  • ≪内容覚書≫
    キャサリン・ダンスを主人公にした2冊目。
    相手のボディ・ランゲージ、ストレス反応等から、
    嘘か本当かを見抜くキネクシスのプロ。

    高校生が死亡した交通事故。
    ハイウェイへの疑問を提示したブログ記事。
    そこから暴走していくスレッドへの書き込み。
    ブログでの中傷への復讐と思われる事件が続き、
    交通事故を起こした高校生が犯人として追われる。

    同時に、キャサリンの母が、安楽死の容疑で拘束される。

    2つの難事件をキャサリンはどう乗り越えるのか。

    新たに登場したジョン。
    微妙な関係のオニール。
    キャサリンの恋も気になる一冊。

    ≪感想≫
    英語で「キモイ」は、なんて言うのかなー、と思いつつ読んだ。
    「キモオタ」とか。
    あとは、各言語で、ネット上の専用用語が生まれるのも不思議。
    思わぬところから、文化の形成に興味が持てそう。
    それにしても、日本でもアメリカでも、ネットにはまる人のイメージに
    違和感が生まれないのが、おもしろいと思った。
    国も育ちも関係ない、共通する何かがあるのか。

    話の展開としては、
    残りページ数から、こいつは真犯人じゃねぇな!と
    判断できてしまうのが残念。
    知らずに読めば、きっと、もっと楽しめるのに…。
    シリーズファンの哀しさ。
    ただ、それでも、お前が犯人かよ、と思わせてもらえた。
    さすがディーバー。

    ジョンがいい男でちょっとときめいた。
    オニールも捨てがたいが、
    アンみたいな女にうっかり捕まる男だからなー。
    個人的には、このままジョンとうまくいってもらいたい。

    サスペンス、ミステリーと言う視点より、
    大人の恋視点で楽しめた一冊。

  • ジェフリー・ディーヴァーの新翻訳を毎年心待ちにしている。
    今回はリンカーン・ライムシリーズ『ウォッチメイカー』で活躍したキャサリン・ダンスを主人公としたスピンオフ第2弾。
    前作『スリーピング・ドール』から数週間たったころの話として、つながる部分も多々ある。
    正直、登場人物に馴染みのあるリンカーンライムシリーズを読みたいけれど、ダンスものもさすがに飽きさせない面白さ。
    幾重にも重ねられた裏返しの連続には、いつもながらの安心感のある心地よさ、そしてもちろん驚きも感じることができる。

    あらすじ…
    アメリカ・カリフォルニアのハイウェイ沿いに十字架が置かれていた。
    追悼品のようでもあるが、この付近で交通事故が起こったことはないのに、なぜ…。
    やがてそれは死を予告する十字架として知られるようになる。
    一方かつて交通事故を起こして同級生を死なせたことから有名ブログで糾弾されたひとりの内気な男子高校生トラヴィス。
    彼についての書き込みは過熱していく中、十字架の標的がブログで批判的な書き込みをした女子高生と見られ、「ロードサイド・クロス」事件はトラヴィスによる犯行ではないかと疑われ始めるが…。

    事件を担当するキャサリン・ダンスはキネシクスの専門家。
    キネシクスとは、人の仕草、言葉の選び方、声の調子などから分析して「相手の心を読むかのように」推理する科学。
    得意のキネシクスを生かして、調査対象者らと駆け引きをするところはやはり見どころ。
    そして、今作ではネット社会、ブログ、仮想世界を、事件の中心や鍵として配し、さらに作品中に表わされるURLアドレスは実際にアクセス可能という面白い仕掛けも用意されている。
    容疑者と目されるトラヴィスの少年らしい一面と思うがけない一面や、ダンスの周辺の家族、捜査官、被害者など巻き込まれた人たち含め、登場人物像の細やかな描写も興味深い。
    犯人については、そこまで凝ったことするのか…と半ばあきれにも似た気持ちにもなるが。

    本国では2010年夏にリンカーンライムシリーズ9作目が発表されたそうで、こちらも楽しみ。

    Rordside Crosses/Jeffery Deaver/2009

  • テーマはおもしろいけどパンチが弱いせいか、いつもならあまり気にならない必然とは言えない演出(花束置く必要性ってある?)や微妙な三角関係が興を冷ます。

    伏線をうまく隠すための目くらましの帰結もいつもはぴたっとおさまるプチどんでん返しに感じるのに今回はそれもあまりない。

    『ウォッチ・メイカー』、『ソウル・コレクター』と自分的には最近当たりだっただけになんか消化不良。

    ■このミス2011海外9位

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