ロードサイド・クロス

制作 : 池田 真紀子 
  • 文藝春秋
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本棚登録 : 699
レビュー : 115
  • Amazon.co.jp ・本 (512ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784163297200

感想・レビュー・書評

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  • 確かに面白いのだが、むりやりなどんでん返しが気になる。どんでん返しのためにまったくイレギュラーな人物が終盤ぐらいに乱入してくる。そのシーンはそのシーンで盛り上がるのだが


    1.思いもよらない人物が襲われるシーン
    2.「ああ、危ない!」
    3.次のページではダンスがその人物を間一髪で助けるシーン
    4.「どうして、ダンスはこの人が襲われるってわかったの??」
    5.ダンスの謎解きの説明

    この1−5の連続パターンが妙に気になる。

  • インターネット上でのいじめが出てきますが、そのサイトを実際に作ってあって読者がアクセスできるのが凝っていると思いました。

  • ●「路上の十字架」=“ロードサイド・クロス”。
    事故で亡くなった人を悼む為の、花を捧げた十字架である。
    とある初夏の月曜日、それは掲げられた。
    迫り来たる不吉の影であった事を人々が知るのは、次の長い長い火曜日であった。・・・・・

    ●・・・・・・つうわけで長すぎるだろ火曜日!! 200ページあったぞ!?
    いや面白かったけれども!
    今回キャサリン・ダンスが相手にするのは、ネットいじめの標的にされた少年。大手ブログのコメント欄で「キモい」とか「ヘンタイ」とか散々罵られた彼が次にしでかすのは何か?
    その一方で、前作『スリーピング・ドール』から引っぱられたネタも。彼女のプライベートに関するトラブルも同時進行することで、読者を引きつけて離さないのでした。うまいうまい。←何様だ

    ●ジェフリー・ディーヴァーは、週間ブックレビューで「(読者が)寝る間を惜しんで、または電車を乗り過ごすほどに、夢中になって恐怖を味わってほしいのです。」と言っていたが、まさに寝る間を惜しんだ者がここに一名。恐怖は感じなかったけどね~。←夜中3時にふと目が覚めて、不眠ついでに読み始めたらそれから最後まで一気読み。やっぱりディーヴァーはエンタテイメントの達人と言ってよろしいでしょう、はい。
    物語が二転三転するのはいつものパターンだし、最後あたりのまとめ方はちょっと性急すぎないか? てな気もしなくもありませんが、「で、ででで次はどうすんだ!?」と思うとついページを繰ってしまうのでした。
    いやあ、優秀なアシスタントを雇ってるなあ。←え?

    ●キャサリン・ダンスシリーズの次回作は2012年刊行らしいですが、Mrボーリングは報われないんだろうな・・・(苦笑)
    いまはとりあえず今年の007に期待だ! 翻訳は来年だと思うけど! 
    刊行されるよね・・・・・・・・??

  • キャサリン・ダンスシリーズの2作目。
    ネット上で少年を誹謗した人たちの命が狙われる。姿を消した少年を追う一方で、ダンスの母親が殺人容疑で逮捕される。

    どんでん返しがあるだろうと思いつつ、それでも最後の真犯人にびっくり。
    ソウル・コレクターのように、ネット上の個人情報などについて怖くもなった。

  • ダンスの恋の行方が、すごく気になりました。オニールとのすれ違い、ボーリングとの期待感。なんか、大人の恋というか、タイミングってあるよね・・・
    ウェスの言ってた「攻殻機動隊」って、本当にあるんですね。知らなかった。先日ゲオで見かけた。パトレイバーの事かと思っていた。(古!)
    ゲームの事も、キャラクターの心理分析なんて、意外だけど納得という感じでした。仮想現実は、次第に現実世界との堺を無くしつつあるのか。両方ともありという感じがする。
    ダンスの母の事件に、動揺。動揺しながらも冷静に対処&分析するダンスに刑事魂を見た!
    いつか、オーヴァービーとロイスをぎゃふんと言わせてくださいねっ!ディーヴァー!

  • 面白かったけど、少し飽きたかなあ。ライム出てこなかったなあ。

  • キネシクス捜査官キャサリンダンスシリーズの2作目。
    今回のテーマは『ネット社会』 匿名であれば気持ちが大きくなる心理もよく分かるし、短い文章のやり取りは当然行き違いの原因に。 (なんと言っても顔が見えなければキネシクスが使えない!…が、ネットゲーム内での捜査もなかなか面白かった)
    利用しないといことにはならない世の中、うまく付き合っていきたい。
    当然、どんでん返しを期待して読んでいるのにまんまと引っ掛かる自分はディーヴァー作品を存分に堪能しているな。
    ダンスは赤いワインと白ワインどちらを選ぶのかな。

  • 最後の落ちにがっかり。
    それまでの流れとは違う結末で、え?そっちですか?って感じ。

  • 始めて洋書の呼ばれる本を読みましたが、本の最初に登場人物の一覧が親切についていましたが、頭の回転が遅いせいかイマイチ人物の把握が出来ませんでした。最後のクライマックスも途中まで犯人を勘違いしていました。翻訳による影響もあるのかな?ストリー的には、色々な場面があって面白かったですが少し凝りすぎで、読んでて疲れてしまいました。ネットは気をつけないと怖いです。

  • とにかく面白かったが、これがもしかしたら現実に起きるのではないかという不安を感じさせるものでもあった。

    この作品のような事件が、いつ現実になるのだろう・・ブログのコメントを入れた人間が狙われる事件が。

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