花の鎖

著者 :
  • 文藝春秋
3.55
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本棚登録 : 3994
感想 : 627
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  • Amazon.co.jp ・本 (296ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784163299709

感想・レビュー・書評

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  • なんだか混乱しながらなんとか完読。
    なるほど。
    最後でやっと理解できた笑

  • おもしろかった!

  • 全六章なのですが、第五章くらいから、今までの物語が繋がっていき、少しずつパズルのピースがはまっていくようだった。

  • 2021年9月14日
    すごい編成。
    唐突に始まる梨花やさっちゃんや美雪の出来事が
    こんなふうに繋がるなんて。
    今も昔もわくわくする恋心は変わらずにあるんだ。

  • 読むのに難しい物語 一気に読まないと遭難しそう

  • いつ、どこで、どんな環境で生まれ育ち、どんな性格だとしても最後には繋がる花の鎖。
    ちぐはぐなように見える話が少しずつ繋がっていくところに引き込まれました。

  • だいたい本は一気に読んでしまうのですが、こちらは日にちをまたいで読んでしまいました。
    つまりそれほど勢いで読める話ではなかったのでしょうか、、
    登場人物が多く、最後はこうなるかもーと予想しながら読むと、登場人物の関係性などを理解しなきゃダメな気がして頑張ったのですが、なんだか疲れてしまいました。
    もっと丁寧読んで物語の中に入り込めたら、すっきり繋がったのかもしれません。

  • 異なる目線で3場面に分けられる物語の進行。
    これはどこかで繋がるのだろうと思いつつ、登場人物が多く、またどれも似たような属性(家族絡みの登場人物)で整理しきれないまま読み進めてしまったら案の定、ラストシーンはこんがらがりすぎてえぇ?と笑ってしまった。
    「きんつば」がやたらと出てくるので物語の核心を握ってでもいるのかなと思いきや案外そうでもなく。これは健太に関しても、あれっ?という感じ。
    色々な出来事が複数起こるのも覚えきれず、メモをとりながら読むべきだった。

  • 母子3代、という落ち。登場人物が多すぎて頭を整理しきれなかった。メモでもとりながら読むと良かったかも。

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著者プロフィール

1973年広島県生まれ。2007年『聖職者』で「小説推理新人賞」を受賞。翌年、同作を収録した『告白』でデビューする。2012年『望郷、海の星』(『望郷』に収録)で、「日本推理作家協会賞」短編部門を受賞する。主な著書は、『ユートピア』『贖罪』『Nのために』『母性』『落日』『カケラ』等。23年、デビュー15周年書き下ろし作『人間標本』を発表する。

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