花の鎖

著者 :
  • 文藝春秋
3.54
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本棚登録 : 3530
レビュー : 596
  • Amazon.co.jp ・本 (296ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784163299709

感想・レビュー・書評

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  • 伏線ばっちり。話が一本に繋がった瞬間、すごく興奮しました!
    映像だと、衣装とか、景色とかで違いがわかるんでしょうけど、これは小説。うまいこと隠すべきことは隠して、、最後の方で、あれっ?!と気づき、何度も前に戻っては確認、を繰り返しました。
    これは、おもしろかったです。
    3代の女性の、綺麗な物語。

  • ミステリーが苦手なりにメモ帳を片手に読んだ。粘り強く考えたら途中で関係がわかってしまった。
    でも綺麗につながっている感じがしてよかった。この作家さんの本はこの本が初めてだったけど、他の本も探してみようと思った。

  • 読み進めていくうち、以前ドラマで見たことを思い出した。時代が交錯するのだが、作者の巧みな執筆のせいでそれに気づかず、はじめのうちは平面かと思った。読み応えがあった。

  • 途中から着地が読めてくるが面白い。

  • テレビでもやってたなぁ

  • ある商店街のお店を接点に、3人の女性の視点で同時進行にすすむお話…と、思いきや!まさか母娘三代のお話とは…! それぞれ独立して始まったと思ったお話がいずれひとつに繋がるだろうとは思ったけど、こんなふうに繋がるとは思わなかったので、その収束していく感じが爽快だった。切なくも爽やかなお話でした。あぁ、きんつば食べたい(>_<) ☆4.5

  • 毎年届く謎の花束、差出人のイニシャルは「K」。「K]に関わる、雪、月花、の三代にわたる女性たちの人生ー。
    ストーリー自体はさすがと思うが、とにかく登場人物の関係や時系列が分かりにくく、何度もページを戻りながら読んだものの、今ひとつ理解出来ず。もったいない。

  • 序盤は断片的な物語に引き込まれず、毒味もなく微妙かも…と思いながら読んでいたら後半に進むにつれ段々話の輪郭がハッキリしてきて後半は一気に読めた。名前に込められた意味がわかった時の爽快感たるや!綺麗な話だった。こういう湊かなえもいいな。2012/572

  • 終盤まで時系列、人物の関係性がわからなかった
    雪、月、花の3人三時代の話が同時進行で語られている
    美雪、和弥、陽介、森山くん、建築
    沙月、希美子、浩一、前田さん、山岳部、絵画
    梨花


    270316

  • 三人の女性の視点でストーリーが始まり、、三人の関係性が分かってきた頃にはかなり頭もこんがらがってました。(ó﹏ò。)
    山本生花店、梅香堂、きんつばが頻繁に出てくるのが混乱の元だった気がします。。
    せつないお話でしたが、ラストに向けてすべてがあきらかになりスッキリ。
    雪月花、素敵な繋がりです。

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著者プロフィール

湊かなえ(みなと かなえ)
1973年、広島県生まれ。武庫川女子大学家政学部卒。
2005年に第2回BS-i新人脚本賞で佳作入選。2007年には第35回創作ラジオドラマ大賞受賞、「聖職者」で第29回小説推理新人賞を受賞し小説家デビュー。読んだ後に嫌な気分になるミステリー「イヤミス」の優れた書き手として著名。
「聖職者」から続く連作集『告白』は、2008年、「週刊文春ミステリーベスト10」で第1位、「このミステリーがすごい!」では第4位に選ばれ、2009年、第6回本屋大賞を受賞。デビュー作でのノミネート・受賞は、共に史上初。2012年「望郷、海の星」で第65回日本推理作家協会賞(短編部門)、2016年『ユートピア』で第29回山本周五郎賞をそれぞれ受賞。ほか、直木賞で度々候補になっており、2018年『未来』で第159回直木賞に3度目のノミネート。同年『贖罪』でエドガー賞候補となった。
映画化・ドラマ化された作品多数。特に映画では、2010年『告白』、2014年『白ゆき姫殺人事件』、2016年『少女』、2017年『望郷』と話題作が多い。

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