花の鎖

著者 :
  • 文藝春秋
3.54
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本棚登録 : 3544
レビュー : 596
  • Amazon.co.jp ・本 (296ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784163299709

作品紹介・あらすじ

毎年届く謎の花束。差出人のイニシャルは「K」。女たちが紡ぐ感動のミステリ。

感想・レビュー・書評

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  • 途中で断念。

  • 中盤過ぎてもよく分からなくて、分かったときにはなるほど…と。

  • だんだん話が繋がってきておもしろい!
    名前覚えるの苦手だから、家系図書きたくなった…

  •  女性三世代の話が同時進行し、名前を書き表しながら読み進む。
     美雪−紗月−梨花。美雪の夫和弥は有名画家の美術館設計を、所長の陽介に黙って応募したが、事務所の名前に
    書き換えられた。和弥が事故死した時に美雪は陽介に疑いを持った。
     美雪の娘紗月は大学時代に登った山に花の絵を残した。山岳同好会を通じ付き合った浩一とは洋介の息子という
    事で別れ、親友の季美子が妻に。紗月は結婚後、娘梨花を産んだが夫共に事故死。
     梨花は祖母(美雪)の入院費や希望をかなえるために以前援助を申し出ていたKに連絡を取る。調べていくと
    Kは浩一の息子であり、過去の経緯が分かるのだった。

  • 半分まで読んだ時は、ちょっと退屈で読むのやめようかな思ったが、とりあえずこの本の評価を見て......最後まで頑張って読むか!
    って感じでこの本の最初は、退屈で飲み込まれるような感じもなかった。特に苦痛だったのが、登場人物が入れ替わりのように登場してたので誰が誰なのかわかりにくかった。(メモ取れば良かったなと後悔する)
    でも後半からは一気に読み進めました!

  • 始めは3世代にまたがる話だとは思わなかった。切ない人間関係。しばらくしてからまた読みたい。

  • なるほど、過去と現在が交錯してる文章展開パターン。
    よくできてるとは思うけど少しややこしかった分、最後すっきりともいかず。

  • 毎年同じ日に届く謎の花束。
    差出人の名前は「K」。
    3つの別々の物語が話が進んでいくうちに繋がっていく。

    今までの湊さんの作品と違って毒々しさはなく、
    爽やかで読後感の良い作品でした。
    でも、個人的には微妙・・・。

  • 三人の女性が抱えるせつない想い。物語の終盤でみごとに繋がります。読者を引き込ませる手法は流石!

  • 登場人物が多く覚えるのに苦労する。こういった話に慣れている人は、結構早いうちに繋がりに気づけると思う。
    湊かなえらしく嫌なやつが数人登場するが、雪、月、花の主人公達が強く美しいので嫌な感じが相殺されている。自分だったら恨みに囚われてしまうと思う。ネ
    タバラしの部分はイライラしたが、最後は爽やかに終わって良かったと思う。
    今までに読んだ湊さんの本の中では一番好きかも。

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著者プロフィール

湊かなえ(みなと かなえ)
1973年、広島県生まれ。武庫川女子大学家政学部卒。
2005年に第2回BS-i新人脚本賞で佳作入選。2007年には第35回創作ラジオドラマ大賞受賞、「聖職者」で第29回小説推理新人賞を受賞し小説家デビュー。読んだ後に嫌な気分になるミステリー「イヤミス」の優れた書き手として著名。
「聖職者」から続く連作集『告白』は、2008年、「週刊文春ミステリーベスト10」で第1位、「このミステリーがすごい!」では第4位に選ばれ、2009年、第6回本屋大賞を受賞。デビュー作でのノミネート・受賞は、共に史上初。2012年「望郷、海の星」で第65回日本推理作家協会賞(短編部門)、2016年『ユートピア』で第29回山本周五郎賞をそれぞれ受賞。ほか、直木賞で度々候補になっており、2018年『未来』で第159回直木賞に3度目のノミネート。同年『贖罪』でエドガー賞候補となった。
映画化・ドラマ化された作品多数。特に映画では、2010年『告白』、2014年『白ゆき姫殺人事件』、2016年『少女』、2017年『望郷』と話題作が多い。

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