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- 本 ・本 (507ページ)
- / ISBN・EAN: 9784163373201
感想・レビュー・書評
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沢木耕太郎が、20代前半〜30代前半にかけての10年間に綴ったエッセイを集めたもの。作品には表立って触れられることのあまりない、沢木耕太郎の実像に触れられます。それはノンフィクションの方法論であったり、自分の大学時代であったり、取材の裏話であったり、書評であったり、紀行エッセイであったり…。
上下2段組(文庫本では『紙のライオン』、『ペーパーナイフ』、『地図を燃やす』の3冊分です)でどっしり重く、内容もぎっしり詰まっているお薦めの一冊です。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
83001.317
膨大な量の短文を集めたこの本じたい、沢木耕太郎という人間のドキュメントになっている、とも考えられる。
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著者プロフィール
沢木耕太郎の作品





