元祖テレビ屋大奮戦!

  • 文藝春秋 (1983年10月1日発売)
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感想 : 3
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  • 本 ・本 (294ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784163384108

感想・レビュー・書評

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  • 楠木建さんの書評(「戦略読書日記」)と合わせて読んで、収穫があった。

    (1)なにかをやるのなら楽しんでやらないと意味がない。楽しんでやる奴の方がいい成果をあげる。

    (2)部分に拘っていてもいい仕事になるとは限らない。全体として狙った通りの仕上がりになるか、意図した成果をあげられるか、ということにそれぞれ寄与する部分となっていないといい仕事ではない。

    自分にとっては概ねこのような学びとなった感想です。

    (2)については、人によって何を「全体」とするかの捉え方が揃っていないと嚙み合った組織活動にならず、当然成果もあがらない。(「成果」の定義もまちまち)
    関係者全員が目標の共通認識を持てるよう、リーダーが指揮しないとならない。それができて初めて仕事がスタートするよな、ということを考えた。

  • 自分がやりたいことをやる。やるなら本気で、本気で周りの人々を巻き込んで思い通りに動かしてやる。自分が一番考えているんだからポッとでのアイディアなんて聞く必要がない。ダメだったら責任を取る(形にする)。この時代を切り開いてきた人は今の時代の人とバイタリティが違うような気がする。

  • 2015/06/05:読了
     おしゃべり、を本にまとめた感じのスタイルの本。 
     だから、あとがき、でなく「あとしゃべり」

     本の内容は、文句なくおもしろかった。

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