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- 本 ・本
- / ISBN・EAN: 9784163407005
作品紹介・あらすじ
記憶の世界の不可思議。過ぎし日々に焼きついた異形の風景、忘れえぬ友、師、奇人たち。夢かうつつかさだかならぬ、無名無用のイメージの群。現代綺談集ともいうべき16篇。
感想・レビュー・書評
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夢うつつの図鑑〜透きとおった迷宮〜砂の曼陀羅の三部作奇譚エッセイの一作目。
椎名誠氏がどこかで絶賛していたため、試しに読んでみた。
とても不思議でどれも面白く興味をそそられるエピソードばかり。
この三部作に低通する物事への好奇心と思索の深さは、作者特有の才能としか言い様がない。
これらには収録されていないが、彼の著した「ネパールのビール」という作品が一番心を打たれ、再読したいと思っているが、どの著書に収録されていたか思い出せない…詳細をみるコメント0件をすべて表示
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著者プロフィール
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