夢うつつの図鑑

著者 :
  • 文藝春秋
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  • Amazon.co.jp ・本 (281ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784163407005

作品紹介・あらすじ

記憶の世界の不可思議。過ぎし日々に焼きついた異形の風景、忘れえぬ友、師、奇人たち。夢かうつつかさだかならぬ、無名無用のイメージの群。現代綺談集ともいうべき16篇。

感想・レビュー・書評

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  • 夢うつつの図鑑〜透きとおった迷宮〜砂の曼陀羅の三部作奇譚エッセイの一作目。
    椎名誠氏がどこかで絶賛していたため、試しに読んでみた。
    とても不思議でどれも面白く興味をそそられるエピソードばかり。
    この三部作に低通する物事への好奇心と思索の深さは、作者特有の才能としか言い様がない。
    これらには収録されていないが、彼の著した「ネパールのビール」という作品が一番心を打たれ、再読したいと思っているが、どの著書に収録されていたか思い出せない…

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著者プロフィール

大阪府立大学 地域保健学域 教育福祉学類

「2020年 『子どもの保健』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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