炎のごとく: 写真家ダイアン・アーバス

  • 文藝春秋
3.67
  • (4)
  • (4)
  • (10)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 52
感想 : 4
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (563ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784163445809

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • いつも昔メモっといた本を読むので、時々なんでこの本を読もうと思ったんだろうかと思うわけだけども、この本もなかなかに、がっつり事実を追う話であって、この人のことに興味の無い人にとってはなかなか厳しいわけだった。という事でこの人はどんな写真を撮るんかいな、と思って調べてみると、いわゆる今どきはなかなか見れない写真なのであった。これを見てどう思うかはその人次第なんだろうけど、昔の写真だからこそ客観的に評価できるというのはあるんだろなぁ、と。まぁ障害者を障碍者、障がい者と書いて悦に浸る人々に比べればよっぽど親近感が持てる気はする。

  • ダイアン・アーバスの人生の後半は気持ち悪いと言える。私は彼女のあの考え方、行動、どちらも理解できない。これは一人の女性写真家の生き方として、客観視しておこう。こういうこともあったのだ。

  • アーバスのかなり詳しい伝記。

全4件中 1 - 4件を表示

パトリシア・ボズワースの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×