この国のかたち (3(1990~1991))

  • 文藝春秋
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  • 本 ・本
  • / ISBN・EAN: 9784163464305

感想・レビュー・書評

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  • 本の帯は「日本的なものから普遍性を考える」でした。
    49 戦国の心から
    72 聖
    までです。
    現代日本の原型が室町時代に築かれた。
    一所懸命の鎌倉武士の基本的な考え方
    明治維新後急にドイツに傾斜し、昭和の軍閥につながってしまった。
    東京遷都が前島密の箴言であったことは初めてしりました。
    他、司馬節満載でした(笑)。

  • 4-16-346430-1 198p 1992・5・25 1刷

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著者プロフィール

司馬遼太郎(1923-1996)小説家。作家。評論家。大阪市生れ。大阪外語学校蒙古語科卒。産経新聞文化部に勤めていた1960(昭和35)年、『梟の城』で直木賞受賞。以後、歴史小説を次々に発表。1966年に『竜馬がゆく』『国盗り物語』で菊池寛賞受賞。ほかの受賞作も多数。1993(平成5)年に文化勲章受章。“司馬史観”とよばれ独自の歴史の見方が大きな影響を及ぼした。『街道をゆく』の連載半ばで急逝。享年72。『司馬遼太郎全集』(全68巻)がある。

「2020年 『シベリア記 遙かなる旅の原点』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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