日本コンピュータの黎明 富士通・池田敏雄の生と死 (人間発掘)

  • 文藝春秋 (1992年9月30日発売)
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本 ・本 / ISBN・EAN: 9784163468501

作品紹介・あらすじ

日本独自のコンピュータ開発に社運を賭けた富士通は、池田敏雄の異才にすべてを託した。多くの人間に支えられ、ついに日本の電子立国の礎を築いて51歳で早逝したその劇的生涯。

感想・レビュー・書評

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  • (1994.12.22読了)(1993.03.08購入)
    富士通・池田敏雄の生と死
    (「BOOK」データベースより)amazon
    日本独自のコンピュータ開発に社運を賭けた富士通は、池田敏雄の異才にすべてを託した。多くの人間に支えられ、ついに日本の電子立国の礎を築いて51歳で早逝したその劇的生涯。

    ☆田原総一朗の本(既読)
    「原子力戦争」田原総一朗著、筑摩書房、1976.07.25
    「8人の超権力者」田原総一朗著、 学陽書房、1979.06.07
    「遺伝子産業革命」田原総一朗著、文芸春秋、1981.06.30
    「マイコン・ウォーズ」田原総一朗著、文芸春秋、1981.12.30
    「人を率いる」田原総一朗著、学陽書房、1982.04.10
    「首領に迫る」田原総一朗著、サンマーク出版、1982.06.01
    「先端技術時代の選択」田原総一朗著、二見書房、1982.06.30
    「電子戦争 メディア戦争」田原総一朗著、文芸春秋、1983.03.20
    「独創人間ここにあり」田原総一朗著、新潮社、1983.07.15
    「新メディア・ウォーズ」田原総一朗著、文芸春秋、1983.07.30
    「生命探検」田原総一朗著、文芸春秋、1984.04.01
    「テクノ・コンフィデンシャル」田原総一朗著、小学館、1984.10.25
    「飽食時代の性」田原総一朗著、文芸春秋、1984.11.25
    「ザ・ファーストランナー」田原総一朗著、筑摩書房、1985.07.15
    「パソコンウォーズ」田原総一朗著、日本ソフトバンク、1988.12.01
    「日米インテリジェンス戦争」田原総一朗著、文芸春秋、1989.01.30
    「新パソコンウォーズ」田原総一朗著、日本ソフトバンク、1990.05.20

  • 田原総一郎ってこんな本書いてたんだな。と、手にとってみたが、今読んでも面白い。IBM産業スパイ事件の原因を追って、富士通の黎明期を作った男、池田敏雄の生涯に迫る。

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著者プロフィール

ジャーナリスト/1934年滋賀県生まれ。早稲田大学卒業後、岩波映画製作所に入社、64年、東京12チャンネル(現テレビ東京)に開局とともに入社。77年からフリー。テレビ朝日系「朝まで生テレビ!」「サンデープロジェクト」でテレビジャーナリズムの新しい地平を拓く。98年、放送批評懇談会35周年記念城戸又一賞を受賞。現在も「激論!クロスファイア」(BS朝日)の司会をはじめ、テレビ、ラジオの出演多数。著書に『日本の戦争』(小学館)、『創価学会』(毎日文庫)、『さらば総理』(朝日新聞出版)など多数。

「2023年 『会社が変わる!日本が変わる!! 日本再生「最終提言」』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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