足に魂こめました: カズが語った三浦知良

著者 :
  • 文藝春秋
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感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (205ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784163478807

感想・レビュー・書評

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  • 小学校の読書感想文に選んで読んだ本。もう20年近く前のこと。おそらく現在自宅にある本の中で最も古い本になる。その主人公が今でも現役でサッカーを続けているのだから、改めてその偉大さを実感する。15歳単身で渡ったブラジル時代の話は今読んでもグッとくる。

  • 2013/11/06
    自宅

  • 【106】
    2013.4.16読了

  • 読了。
    これはカズの伝記だ!
    内容以上に学ぶべきところは多いと思う。
    カズがこれほど愛されている理由が分かった気がする。


    彼は天才型ではなく努力型だったらしい。
    自身もテクニックには自信があるが体力、キック力、ジャンプ力では他の選手とそれほどかわらないかもしくは劣っていると語る。


    それにも関らずカズは進路調査の用紙に、「ブラジル」と書く!w
    まだJもないころ、ブラジルでプロになると公言するのだ。
    そして、実現してしまう。


    当時サッカーのイメージがなかった日本人のイメージを少なからず払拭してくれた。
    日本を背負って見知らぬ地で戦った彼を尊敬する。
    そしてこうなりたい。


    こうみると突拍子もなく、陽気で何も臆するものがないように感じられるが、彼はとびっきりナイーブな一面も持ち合わせていた。
    ビッグマウスの先駆けだったのかも知れないと思う。


    本貸してくれた森山君有難う。
    足に魂こめます!



    ~カズー名言~
    「足に魂こめました」

    「ワールドカップ出場が決まったら、夢を達成したことにはなるけど、それは、到達点から今度は通過点にしか思えなくなるでしょう。人生と同じで死ぬまでの間通過点なんです。今は果てしなくつ続く道の中にワールドカップがあって、それが、夢ですべてだと思っているけど、またそこまで行ったら違うものが見えてくるだろうな、って思う。」

  • キングはやっぱりキングだった。

    チャリティマッチのゴール見て改めて思った。本の内容関係ないけどいーんだよ!

  • カズの大ファンだった私・・w単身ブラジルへ渡ったカズ少年に感動した一冊☆彡

  • 志望高校の欄に「ブラジル」と書いちゃう、やんちゃなカズが好きです。

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