「からくり」の話 茶運人形からステルス戦闘機まで技術革新122のヒント
- 文藝春秋 (1993年1月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (256ページ) / ISBN・EAN: 9784163482606
みんなの感想まとめ
近世以前の日本のテクノロジーや文化を深く掘り下げる内容が魅力の一冊で、著者は「古来の日本には図法がない」という鋭い指摘を通じて、技術の伝承や継承の難しさを浮き彫りにしています。具体的な事例を挙げながら...
感想・レビュー・書評
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一つのからくり(技術)に対して見開き2ページで解説している。
もう少し詳しい仕組みが知りたいものもあるが、全体としてはよくまとまっていると思う。図がもう少しあれば…詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
B級文化国家たる日本の,近世以前のテクノロジについて具体的に考えるという趣旨.著者の「古来の日本には図法がない」というのは非常に卓抜な指摘で,確かに,近世以前の日本文化は射影幾何学を欠いていたから,図面が描けない.描けないと言うことは伝えられないということで,技術が個々の人格に自閉してしまって継承されない.また伝達継承手段を非常に軽視する習慣が温存される.という根本的な脆弱性を孕んでいる.まぁこれって今でも一向に改まってないと思うけどね.
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