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- 本 ・本 (336ページ)
- / ISBN・EAN: 9784163482804
感想・レビュー・書評
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“ロストフの人々の怒りをかきたてたのは、自分たちが長年にわたってこうした犯罪について闇のなかにおかれていたことを、グラスノスチの新時代に入って初めて知らされたからだった。こんな犯罪は、このほぼ完璧な社会には存在さえしないとされていた。(…)ようやく、報道に新たな自由がもたらされたいま、この殺人者が人々の想像していたものよりはるかに悪質であることが明らかになった。”
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もしかしたら今までに読んできた小説のなかで一番怖かったかもしれない…。事実は小説よりも奇なり、じゃないけど、実際に起こった事件ほど恐怖をかき立てるものはないね。写真付きだし(チカチーロの何が怖いって見かけは「殺人者!」って感じじゃないところだよなー)。昔は幽霊やらそういった不可思議なことを怖いと感じていたが、この世で一番怖いのは人間です、間違いなく。
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チャイルド44からの つぎつぎ 読書まだ これ以外にも 関連本はあるらしいそれだけ 驚異的な事件だったんだなぁ と
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初めて読んだ殺人鬼の記録系の本。
どきどきしながら読んだ。
被害者の写真なんてあるから最高だった。
なんて書くと不謹慎だけど、実際それ以外の何の目的のためにあるのか謎な本。
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