南国かつおまぐろ旅

  • 文藝春秋 (1994年1月1日発売)
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感想 : 3
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  • 本 ・本 (264ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784163490809

感想・レビュー・書評

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  • 内容(「MARC」データベースより)
    旅人は時おり逆上する。だからといって誰がそれを責められようか。「新島クサヤ旅」「瀬戸内海カニ・エビ旅」など、椎名誠が旅と人生、食べ物を激しく語る「新宿赤マント」シリーズ第4弾。

  • 赤マントもさすがにマンネリではある。相も変わらず日本の小市民への怒りは尽きないようだ。とくに若いアホカップルには辛辣だ。次に厚顔なおばちゃん軍団で、さらには無作法なガキへと怒りの矛先は向けられる。分かりますけどね、お気持ちは。

  • まあ、赤マントシリーズだし。

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著者プロフィール

1944年生まれ。作家。1988年「犬の系譜」で吉川英治文学新人賞、1990年「アド・バード」で日本SF大賞を受賞。著書に「ごんごんと風にころがる雲をみた。」「新宿遊牧民」「屋上の黄色いテント」「わしらは怪しい雑魚釣り隊」シリーズ、「そらをみてますないてます」「国境越え」など多数。また写真集に「ONCE UPON A TIME」、映画監督作品に「白い馬」などがある。

「2012年 『水の上で火が踊る』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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