そう悪くない

  • 文藝春秋
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感想 : 1
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  • 本 ・本 (296ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784163496108

感想・レビュー・書評

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  • 久しぶりに林真理子。古いから内容も古かったけど(どうやら子供もまだいなかったみたい)、相変わらず面白かった。
    最後の「プロに出会う快感」はいつもと違う感じで(クレアに書いたものだった)また興味深かった。林真理子はエッセイでは「ぐうたら作家」のように自分を書くが、やはりキャリア女性なんだなあと思った。仕事に対する考え方に共感できる。

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著者プロフィール

1954年山梨県生まれ。日本大学芸術学部を卒業後、コピーライターとして活躍する。1982年、エッセイ集『ルンルンを買っておうちに帰ろう』を刊行し、ベストセラーとなる。86年『最終便に間に合えば』『京都まで』で「直木賞」を受賞。95年『白蓮れんれん』で「柴田錬三郎賞」、98年『みんなの秘密』で「吉川英治文学賞」、13年『アスクレピオスの愛人』で「島清恋愛文学賞」を受賞する。18年『西郷どん!』がNHK大河ドラマ原作となり、同年「紫綬褒章」を受章する。その他著書に、『葡萄が目にしみる』『不機嫌な果実』『美女入門』『下流の宴』『野心のすすめ』『愉楽にて』『小説8050』『李王家の縁談』『奇跡』等がある。

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