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- 本 ・本 (480ページ)
- / ISBN・EAN: 9784163500409
感想・レビュー・書評
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ふむ
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一気に読みました。
天安門事件のあった89年を中心に、文化大革命の頃からの中国の生身に生きるひとが、どういう状況であったのか、勇氏の半生を通してうかがい知ることができた。想像していたより、はるかに酷い、面倒くさい。やりきれない。
「おどろきの中国」を読んでいて、制度としての中国の在り方が、実はわりと理に適っているのか??と思いはじめた矢先に出会えてよかった。そんなもんじゃない、っていうナマの人間の凄さに触れられた。 -
日本では、体感できない国圧や規制、また、生きて野望をやり続けていく強い精神力。女性とは思えない強い書き方、また状況かわかりやすい細かな配慮。
ワクワクしてイッキに読んでしまった。
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