続・医者が癌にかかったとき (続)

  • 文藝春秋 (1995年1月1日発売)
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本 ・本 (264ページ) / ISBN・EAN: 9784163507705

感想・レビュー・書評

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  •  「アフターキャンサー」などの心理変化や、「がんという病気は大変に個性的な要素が強く、かかった人それぞれの経過をたどる」などの知見は興味深かったが、さすがに続編ともなるとあまりおもしろくない。
     著者が書きたいこと、訴えたいことの大部分はすでに前作で書きつくしているのではないか。
     医者として患者になったときの心構えは評価できるが、ちょっと残念とも思えた。

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