思想の英雄たち 保守の源流をたずねて

  • 文藝春秋 (1996年1月1日発売)
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  • 本 ・本 (296ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784163509006

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  • (1996.06.18読了)(1996.05.06購入)
    保守の源流をたずねて
    (「MARC」データベースより)amazon
    日本で無視され続けてきた西欧近代のひとつの側面を、代表的な思想家を題材にとりながら鮮やかに分析し、未知の世紀への指針を示す。近代社会の病理を照射し続けた思想家の系譜。

    ☆関連図書(既読)
    「批評する精神Ⅳ」西部邁著、PHP研究所、1993.02.26
    「ポップコン宣言」西部邁・秋山祐徳著、光文社、1995.05.30

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著者プロフィール

西部邁(にしべ・すすむ)
評論家。横浜国立大学助教授、東京大学教授、放送大学客員教授、鈴鹿国際大学客員教授、秀明大学学頭を歴任。雑誌「表現者」顧問。1983年『経済倫理学序説』で吉野作造賞、84年『気まぐれな戯れ』でサントリー学芸賞、92年評論活動により正論大賞、2010年『サンチョ・キホーテの旅』で芸術選奨文部科学大臣賞を受賞。『ソシオ・エコノミクス』『大衆への反逆』『知性の構造』『友情』『ケインズ』など著書多数。

「2012年 『西部邁の経済思想入門』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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