- 本 ・本 (272ページ)
- / ISBN・EAN: 9784163509808
感想・レビュー・書評
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この本に載っている「扁炉(ピェンロー)=中国風白菜鍋」が本当においしい!
美味しそうな白菜があるなら騙されたと思って作ってみるべき。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
シンプルな白菜鍋、ピェンローの作り方が載っていた。
立ち読みしながら
美味しそうで美味しそうで、お腹が鳴った。
作ってみたら本当に美味しい!
ほんっとうに美味しい。
塩の美味しさに驚愕した高校生の冬。。 -
読み込むのにもそれなりの根気が必要
もちろん書いていた妹尾河童さんはもっと根気がいったに違いない。
自身が体感し経験した場所場所を
虫眼鏡的な視点でつぶさにスケッチした記事が満載の本書
何度も読み返し、見直し、旅への想いを募らせていくのですw
僕の高校時代からの一冊の宝物。 -
なぜ河童さんの好奇心はとどまることを知らないのか…。本書が刊行されたときはもうとっくに還暦を過ぎているはずなのに、文体もその精神も若々しすぎます。理想の年の取りかたが魅力的です。年齢に比例してスケッチブックの構成も洗練されているような気がする…。
文庫本は、縦開きで非常に読みにくいです(笑)。 -
モーツァルトのお話が、一番印象深い。排泄物ネタが大好きだったなんて…彼の書いた手紙の内容を見て、愕然。
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ピェンローがとても美味い。いいもん知った。
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河童さんのいろいろな世界がかいま見られて、自分の世界も広がっちゃう。ピェンロー鍋は、ウチの冬の定番になった。
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「読書に縁のない小学生たちの食いつきがよかった本」。三冊目。
「インド」「ヨーロッパ」と違って文字は活字ではありますが、眼を引きつける細密なイラスト、そしてなにより個人の考え方、ものの見方が平易な文章でわかりやすく綴られているのが教材としても、読み物としてももってこいなのです。しかも面白いし。
生徒たちにとくにウケが良かったのはモーツァルトの手紙の話でした。いやはや音読の時に盛り上がったこと!
(理由はこの本読めばわかります……)
著者プロフィール
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