日本帝国海軍はなぜ敗れたか 戦後五十年目の総括

  • 文藝春秋 (1995年1月1日発売)
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本 ・本 (328ページ) / ISBN・EAN: 9784163510309

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  • なぜ米英と無謀な戦争をしたのか。

    「米英」なにするものぞと叫んで、握り拳を月が手手いる方が、元気で勇ましく見えた。戦うのが任務と割り切る戦士達には、戦わない話しや意見を出し合って妥協の道を探るなど軟弱に見える。

    「国防は軍人の専有物にあらず。戦争もまた軍人のみにてなし得べきものにあらず。国家総動員にしてこれにあたわざれば、目的を達しがたし。ゆえに、民間工業力を発達せしめ、貿易を奨励し、真に国力を充実するにあらずんば、いかに軍備の充実あるも活用するにあたわず」ようするに、金がなけれな戦争ができぬということ」加藤友三郎大将

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