- 本 ・本 (240ページ)
- / ISBN・EAN: 9784163512402
感想・レビュー・書評
-
著者による本書の五大保証付!
1 本書を読んだ後は何らかの意味で賢くなっていることを保証
2 前著より質は落ちていないことを保証
3 適切な読み方をすれば笑うことも泣くことも学ぶこともできることを保証
4 どうしても面白くなかった人には返金を保証
5 都合により保証を撤回する場合があることを保証
5でにやりとする人だけ読めばいいやつです♪
装幀 / 宇治野 育子
カバー絵 / 歌川国芳「両面相」:稲垣進一編著『江戸の遊び絵』(東京書籍刊)より
カバー・デジタルデザイン / フレッド・ウッドブロック
本文カット / 土屋 賢二
初出 / 『小説現代』1995年3月号・9月号、『通販生活』156号・158号、『月刊アドバタイジング』1995年12月号詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
エッセイなのですが、時々哲学的な考察が出てきて
意外と読み応えがあり面白かったです。 -
女性の美点をこれほどまで正確に挙げられる(勇気のある)人はそうはいない。
「理性を捨てて、バットで頭を二、三回殴ってもらえば、たいていのことは思い込めるものである」
―2009/05/25― 借 -
ニートスレでこの本の著者が紹介されてたので読んで見た。
-
人事、社会、諸事万端、哲学者の深くかつ広汎な洞察力が描き出す人生の摩訶不思議。ユーモア、アイロニー溢れる哲学エッセイ第二弾
-
他にも、この著者が書いた本はいちよ、一通り、めを通したのだが、私にとってのこの本の最大の効用は、こういうオトナがいてくれて良かった。と安心させてくれたことである。 まー、けど、こういうことが許されるのって、結局、大学の先生みたいな人なんだろうなー、精神的にゆとりがあって、自分の居場所も安定してて、それでいて、本を書いて、出版するなんてと漠然と予測していたら、案の定、確かに氏は御茶ノ水の教授だった。どうりで。
著者プロフィール
土屋賢二の作品





