オウム真理教裁判傍聴記 1

著者 :
  • 文藝春秋
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  • Amazon.co.jp ・本 (413ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784163523002

作品紹介・あらすじ

暴かれるオウムの犯罪!麻原彰晃の呪縛から逃れようとする信者、まだマインドコントロール下に置かれている信者…。彼らの「罪と罰」を法廷で冷徹にウオッチし続けた執念の記録。「オウム年表・組織図」「裁かれる信者たち・関与事件等リスト」付き。

感想・レビュー・書評

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  • これを読まずしてオウム事件総体を語れない。特に地下鉄サリン事件に至る数年間のオウム真理教の凶悪化の速度とその絶対的な活動量の物凄さ。読後、クラクラ眩暈がした。

  • 早く②を読みたい、そうさせるような内容だ。
    とても客観的に述べられている。

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著者プロフィール

江川紹子(えがわ・しょうこ) ジャーナリスト。神奈川大学国際日本学部特任教授。新宗教、災害、冤罪のほか、若者の悩みや生き方の問題に取り組む。著書に『オウム事件はなぜ起きたか』『「オウム真理教」裁判傍聴記』『「カルト」はすぐ隣に』など多数。

「2023年 『みんなの宗教2世問題』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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