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- Amazon.co.jp ・本 (242ページ)
- / ISBN・EAN: 9784163545608
作品紹介・あらすじ
高い物を買っても、おいしいものを食べても、なにをしても、気がはれない。この10年で女たちはどう変ったか。女性誌『クロワッサン』の影響を受け、自立する女を目指して、バブル期を生きた彼女たちの暮しと意見。
感想・レビュー・書評
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松原惇子 著「クロワッサン症候群」(1988)に続く「クロワッサン症候群 その後」(1998)をさっと読みました。30代のシングル女性は10年経てば40代に。30代では想像しなかった問題に直面。実家リターン(居候)、妥協して結婚(駆け込み結婚)・・・。読んでて楽しくはなかったです。10年後をフォロウされる姿勢は素晴らしいと思いますが、取材もなかなか辛いものがあったのではないでしょうか。バブル後は、男性であれ、女性であれ、働く者は大変な時期でしたね。合併、リストラ、派遣社員・・・、今もなお尾を引いてる気がします。
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