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Amazon.co.jp ・本 (288ページ) / ISBN・EAN: 9784163553702
みんなの感想まとめ
動物との関係を深めるための知恵が詰まった本書は、著者の豊富な体験に基づく独自の視点を提供します。動物と親友や恋人になるための具体的な方法が、分かりやすく解説されており、特に犬との関係についての考察は多...
感想・レビュー・書評
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著者、畑正憲さん、どのような方かというと、ウィキペディアには、次のように書かれています。
---引用開始
畑 正憲(はた まさのり、1935年〈昭和10年〉4月17日 - 2023年〈令和5年〉4月5日)は、日本の小説家、エッセイスト、ナチュラリスト、動物研究家、プロ雀士。愛称は「ムツゴロウさん」。日本エッセイスト・クラブ賞(1968年第16回)、菊池寛賞(1977年第25回)受賞、日本プロ麻雀連盟最高顧問であり初代十段位(畑が強すぎたため畑を位付けするために創設された)、最高位戦創案者。
---引用終了
先頃、87歳にて亡くなられました。
で、本作の内容は、次のとおり。
---引用開始
あらゆる動物がムツさんと恋に落ちるのはなぜだろう。小犬の叱り方からゾウと仲良くなるコツまで、動物と親友や恋人になる方法をわかりやすく伝授する。『This is 読売』連載に加筆訂正を施したもの。
---引用終了詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ムツゴロウさんの本を最初に読んだのは中学生のころ。青春期から博物誌など、夢中になって読んだ。それからずいぶん長い時間が過ぎたが、久しぶりに読んでみた。面白かった。ものすごい種類の動物との「交際術」が書かれている。余人にはまねができないところであるが、氏が身体全体で体験してきた動物の行動に関しての考察がほんとうに興味深い。動物行動学というような、学問となるのかどうかは、素人にはわからない。しかし、氏の観察、研究は幅広く深く積み重ねられ、理論づけられ、説得力のあるものになっていると思う。
犬と人間の関係についての氏の論が興味深い。人間と犬は同じ群れを作るわけではない、という論。従って、犬をしつけるのに人間が犬のボスになる、という考え方は正しくないと氏は述べているが、これは確かにそうだと思う。犬は好きだが、犬は犬であり、人は人だとずっと思っていたし、どういう付き合い方をするべきなのか、何かもやもやとしていたのが、すっと腑に落ちた気がした。 -
ヒトは犬のボスにはなれません。
考えてみれば当然でだってガキ大将は大人じゃないもんね。
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