- Amazon.co.jp ・本 (236ページ)
- / ISBN・EAN: 9784163561400
作品紹介・あらすじ
宮部みゆき、書下しエッセイ!室井滋、初のミステリー執筆!ミステリー作家と女優&エッセイスト、売れっ子の2人が語って食べて作って笑った美味しい対談集(メニュー付き)。
感想・レビュー・書評
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図書館のリサイクル本。リサイクル本のコーナーは好き。図書館に行くと必ず覗く。
なんでこの本捨てちゃうの!?って慌てて救出する時もあれば、こんな本出してたんだ!面白そうって貰って来る時がある。
今回は後者。
意外な組み合わせ!と思ったけど、二人は話が合うみたいで楽しそう。読んでいて面白かった。美味しい物を食べながらの対談集。色んな雑誌のをまとめた物っぽい。
20年以上前の本なので、この時代だからねーと思う部分も多かった。室井滋さんの電波少年の話なんか正にその筆頭で、サラッと話してるけど、内容が凄い。
宮部みゆきさんが小説家になった経緯と、小説の書き方について話している部分は興味深かった。結構貴重なんじゃないだろうか?詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
感想記録なし
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914.6
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2002年8月27日読了。
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2010/8/6
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2010.2.1
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あー、読んだんは多分2回目だぁ。
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宮部みゆきの作品は何冊かしか読んでないけど、読みたいと思ってる。我慢している。そうか、図書館で借りよう。これは100円で売ってたムロイとの対談集。肩が凝らないので寝る前などにお勧めです。
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作家・宮部みゆきと女優・室井滋の対談集。毎回その時に食べたお食事のメニューもついてます。 室井滋が出会った怖いタクシーの話や、二人でチャレンジした陶芸の話、お互いの故郷を案内しあい、故郷グルメを楽しむ話など、面白い話が盛り沢山。その他に、室井滋初挑戦のミステリー短編も載っていたりもします。 でも、室井滋って富山出身なので、知っている地名が結構出てきて親近感を覚えました。ほたるいかミュージアムなんてローカルな名前がなんとも…。私はお隣の石川県ですけどね。 でも、これを読んだら室井滋のエッセイも読もうかなーとか思っちゃった。影響されやすい私…。