ソニー ドリーム・キッズの伝説

  • 文藝春秋 (2000年6月6日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (464ページ) / ISBN・EAN: 9784163563107

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  • 日経ビジネス
    伝説の男たちを米国人が描く
    米国の日本研究者が今日のソニーを築き上げた故・井深大氏、故・盛田昭夫氏、大賀典雄氏、現社長兼最高経営責任者(CEO)出井伸之氏らの素顔を描き出そうと試みたドキュメンタリー。約2年間に及ぶ取材、大賀、出井両氏はもちろん国内外のキーマンに延べ105回のインタビューを敢行したという著者の執念が、ほかの「ソニー本」とは全く異質で、しかも感動的な「成功秘話」を浮き彫りにする。
    「コロンビア映画買収の真相」の章にこんなくだりがある。「(撮影所をもつことが盛田氏の"夢"であったために、ほぼ言い値の買収を決定したことは)ソニー・コーポレーションが昔から仕事をしてきた環境が公的でなく私的であり、合理的でなく感傷的であったことの、さらなる劇的な証拠である」。こうした視点は全編に貫かれ、盛田氏の章では家族との関係や盛田邸内の様子までを子細に追う。「伝説の経営者」の内面に迫る試みだ。
    また、米国ソニーの成功に深くかかわった2人の外国人の足跡と日本サイドとの間に生じた信頼、確執を初めて紹介している点も興味深い。ビジネス書として、また一級の人間ドラマとして楽しめる1冊だ。
    (日経ビジネス2000/6/26号 Copyright©日経BP社.All rights reserved.)

    出版社/著者からの内容紹介
    ソニー幹部はじめ内外の関係者を徹底取材した決定版。コロムビア映画買収の真相、盛田夫人の涙の弔辞、そして出井社長誕生秘話!

    内容(「BOOK」データベースより)
    いま初めて明らかにされる歴代リーダーの決断、「世界のソニー」をめざす苦闘、そして知られざる内幕!日米双方の多くの関係者を取材、ソニー発展の原動力と日本の国際化を探った力作ノンフィクション。

    内容(「MARC」データベースより)
    「都合の悪い真実をも語らなければ、真の伝記の名に値しない」という信念から、日米双方の多くの関係者を取材。ソニー歴代リーダーの決断や知られざる内幕を明らかにし、発展の原動力と日本の国際化を探るノンフィクション。

    目次
    第1章 二人のドリーム・キッズ―焼け跡のなかで理想を高く
    第2章 井深大 創造の霊感―「もの言う紙」からトリニトロンまで
    第3章 アメリカ市場開拓のために―五番街に日の丸が翻った!
    第4章 「燦々と輝く」盛田昭夫―素顔は誰ひとり見たことがない
    第5章 ソニー初のアメリカ人―ハーベイ・シャインの非情な論理
    第6章 マエストロ大賀典雄の経営術―「頭のなかのスイッチを瞬時に切り換える」
    第7章 ソニー一家の新しい顔―ミッキー・シュルホフの昇進
    第8章 すべては会長のために―コロンビア映画買収の真相
    第9章 「夢と現実」のハリウッド―授業料は高くついた
    第10章 悲しみを乗り越えて―創業者の死、会長の入院そして…
    第11章 出井社長はかく誕生した―「第二創業」を掲げる異教徒の胸中

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