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Amazon.co.jp ・本 (248ページ) / ISBN・EAN: 9784163574905
みんなの感想まとめ
人生のさまざまな出会いをテーマにしたこの作品は、著者の「人生は五十一から」シリーズの一環として、映画や文化についてのエッセイが収められています。全体的にはやや後ろ向きなトーンが感じられるものの、特に映...
感想・レビュー・書評
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著者の「人生は五十一から」シリーズの3巻目。いままで読んでいなかったのを気づかずにいた。 他の巻に較べるとちょっと物足りない。あとがきにも書かれているが、ちょっと後ろ向きなエッセーが多かった。この中でちょっと気になったのは、「出会いがしら」で、淀川長治のことがチョイとでてきた。本書に限らずいろいろなエッセーで著者は沢山の映画評論、映画評論家を話題にしているのだが、今まで読んだ中で淀川長治について述べていた記憶がなかった。 何となく著者は淀川長治は嫌いなのかな~と思っていたのですが...(ここに出ている一行程度の文章からもわかりません)。
私にとっては映画が好きになったのは、小学~中学生時代に土曜映画劇場(確か土曜夜11:00、田舎なのでチャンネルわからず)という当時唯一のテレビで映画を放映する番組があって、そこで時間をたっぷり使って解説する淀川長治の言葉に感動したから。 気に入らない映画をケチョケチョにけなすのは素人でもできますが(映像論とか技術的な分野からけなすのは無理ですが、それは鑑賞側ではなく製作側の評論)、気に入らないと思った映画でも何とかほめる。これは迎合ではない。映画っていいなーという心が中にあるから。映画を作る人たちへの尊敬と映画という文化への思い入れがあるから。 映画の評論を聞き終わった、読み終わった後で映画館に行ってみようかな、(評論した映画だけでなく)映画を見たくなったな~と思わせてくれる評論家が最も優れた評論家だと思います。 -
・さらっといけます。
・そして覚えていません。
・ちょっとひねくれた感じが好きな人には合うんじゃないだろうか。
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