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Amazon.co.jp ・本 (296ページ) / ISBN・EAN: 9784163579009
みんなの感想まとめ
ユニークな視点から韓国で出版された日本関連の「けったい本」を紹介する作品で、著者はその内容を真面目にかつ面白く解説しています。韓国人の独特な対日観や歴史解釈に基づくトンデモ本を厳選し、33冊の概要を掘...
感想・レビュー・書評
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2001.11.15.初、並、帯付
2013.1.4.伊勢BF詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
野平さんの本は電車の中で読むとヤバイです…。もう笑い死にます。
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韓国で出版された日本に関する‘けったい本’を小説・歴史・旅行記や日本論といったジャンルから選んでそれらの概要と解説を真面目に面白く書いた本。――5年以内に震度13の地震が来ることを予知した日本人たちが韓国人を抹殺して朝鮮半島に移住しようとする『ウィルス朝鮮戦争』。この本で日本人は韓国に殺人昆虫やヒデヨシ・ウィルス!をばらまくが、殺人昆虫は韓国焼酎を振り掛ければ全滅することが判明する。どこの子供が書いた本かと思うが、ソウル大学電子工学科大学院在学中の学生(当時)。日本は地震で沈没するというのはエドガー・ケイシーが火元だそうで、地震ものと理由無き侵略ものは、けったい小説の定番らしい。この他たまごっちがどこにも出てこないのに『たまごっち殺し』という題名のサイバーテロ小説、日本政界の黒幕、最後のダイミョー・コモリが「日本と韓国を海底トンネルで結べば、島国コンプレックスから解放される」という斬新なアイデアを主張する『王木』など破天荒な小説がいろいろ紹介されている。また日本論『日本、もう一つの韓国』を書いた朝鮮日報元東京特派員の「日立グループの『日立』も韓国語、清水建設の『清水』も韓国語、住友グループの『住友』も韓国語」という持論は、これぐらい大胆な間違いになると、そういうことにしておいてもいいよ、という気にもなる(けったい本を読む秘訣は‘事実と異なる記述があっても気に留めない’んだそうだ)。おそらくそんな韓国が大好きな著者は、けったい本の作者や読者はほんの少数であるということを再三念押しした上で、特に98年の日本文化開放以降はこのジャンルの本は少なくなっているとしている。韓国の特殊な風流として愉しむのがいいと思う。
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