美女の教科書 I 超美容学×超美人学

著者 :
  • 文藝春秋
2.97
  • (1)
  • (4)
  • (28)
  • (3)
  • (2)
本棚登録 : 74
感想 : 10
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (295ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784163587509

作品紹介・あらすじ

美人なだけでは、キレイになれない。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 業界の人の鋭い分析、という感じの本でした。話題が細かく分かれていて、すぐに読めます。

  • 永遠の美人はビビアン・リー。日本における美人の歴史は夏目雅子でおわった。

    化粧映えする顔。それは配置そのものは美しいのにパーツが平凡であったり一重で目が小さかったりする。さらに顔立ちは整っているけど、顔色は唇の色がくすんでいる。この手の顔はメイクで見違えるように変わる。
    逆にブスが奥に隠れた顔というのは口元と顔の輪郭に難のある顔。化粧をしない方がキレイな顔にはこのタイプが多い。
    化粧映えの絶対の掟とは

    目を強調し口元の欠点を隠すこと。

    人の顔の美しさは、顔の下半分で決まるという動かしがたい法則があるからだ。

  • 読みやすいし雑誌感覚で一気に読めた。
    美の定義とかコスメ、時代別に流行や女の特徴を斎藤さん独特の視点で捉えているのが印象的だった。

  • ちょっと古い。。。

  • 化粧映えする人、しない人の顔立ちの違いなど楽しく読めた

  • 内容(「MARC」データベースより)
    女性はメイクだけで美しくなれるわけではない。女を磨くさまざまな方法を、その精神からテクニックまで「美容のカリスマ」が伝授。『CREA』掲載記事を中心に、第1巻には、美人とブスの「美人学」などを収録する。

  • 【図書館】
    主に「CREA」に連載された美容コラムをまとめた本。
    連載が1997年から2002年ってことを割り引いても、
    十分に参考になる、というか楽しめます。
    こういうのって、人のバッグやポーチをのぞく楽しみに似てるのかも。
    食事のときに邪魔にならないのはピーチの香り。おぼえておこうー。

  • 斉藤薫さんのコラムが好きなので読んでみました。
    ちょっと読み疲れします。
    美容のことって突き詰めすぎると私は苦しくなっちゃいます。
    自分の中で消化しきれなかった・・
    1日1ページくらいならいいのかも。

  • 2005.8.24

全10件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

齋藤薫 (さいとう・かおる)
女性誌編集者を経て美容ジャーナリストに。女性誌において、多数の連載エッセイを持ち、美容記事の企画、化粧品の開発・アドバイザーなど幅広く活躍。「美しく生きること」について、独自の見解を発信し続けている。著書に、『美容の天才365日』『あなたには”躾”があるか?』『されど、服で人生は変わる』『”一生美人”力』ほか多数。

「2016年 『されど“男”は愛おしい』 で使われていた紹介文から引用しています。」

齋藤薫の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×