- Amazon.co.jp ・本 (255ページ)
- / ISBN・EAN: 9784163589008
感想・レビュー・書評
-
著者の藤原和博氏は、公立中学初の民間出身の校長先生ということで「教育のヒト」という印象が強いのですが、そういえばリクルート出身だったのですね。リクルート時代の様々な武勇伝をまとめた本。「学歴、性別、正社員、アルバイターの垣根がないカルチャーがハイブリッドに融合されている」のがリクルートの強み。上司や、社長にさえ「さんづけ」で呼ぶ文化がこの会社を大きく変えた。江副さんの「会議ってのは潰したい案件がある時だけ行う。いいことは会議にかける必要はない」という言葉も社風を表しているなあとつくづく思いました。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
前に書いた「リクルートのDNA」で友がつけてくれたコメントから、即効、読みました。
「これでも、“ゆるい”・・・」、・・・たしかにね?ヾ(^◇^;)
言外に「詳細は書けない」って雰囲気バリバリで・・・。
友が在社していた時期は・・・?って思わず計算しながら読んでしまった。
その「言外」の「ゆるくない話」は、また会ったときに聞くお楽しみにしておこう~♪、って思ったよ。それにしても、今私みたいなものでも感じる「これからの空気感」みたいなものを持った会社が、実は私が産まれる前に唯一1社?発足してて成長し続けて、その種が今あちこちで発芽しているのか~・・・って感じにね~、なんつーかしみじみしちゃう。
歴史の必然みたいなものに、鳥肌立っちゃいます。
あの「空気」の中にいたのか、ヤツ(友)は・・・、って?
聞きたいことてんこもり。忘れないようメモしときます。 -
これを読んで更にリクルートに行きたくなった!ホント、彼らは大衆の、個人の人心掌握術を社内で練り完成してあるそうだよ。だからあんなにメディアのキング的ポジションにいるんだね。