理想の国語教科書 赤版

著者 : 齋藤孝
  • 文藝春秋 (2003年4月1日発売)
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  • Amazon.co.jp ・本 (322ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784163595801

理想の国語教科書 赤版の感想・レビュー・書評

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  • 【読みたい】
    齊藤孝『読書力』より。
    理想の国語教科書ってどんなの?という単純な興味から。

    こちらは第2弾。

  • 2003年刊。著者は明治大学文学部助教授。

     いい本なんだろうが、著者の和辻評(特に「古寺巡礼」評)を見て、著者の選書とは合わないんだろうなという意が強くしてきたところ。
     もちろん、その私自身の「目」の凝りを解す意味は高いだろうが…。
     更に言えば、子供の頃にこういう本があり、かような文学に興味を持たせる教え手(学校教員である必要はない)が要れば違ったかもしれないが…。

     正直、国語(現代文)に意味を見出せるようになったのが、浪人時代の某予備校の現代文の授業、文章を精読しその構造(論理的関連)と意味を把握する。それを大学入試の過去問等で繰り返したところ、その重要性に気付かされたからであり、かつその後の大学以降、物事を解釈していく上で有用性を発揮したからである。
     そういう意味で、著者の発想や体験とはかなり違う。

     翻ってみると、読書の意義を認識するプロセスについて、かなりの多様性があるのを見れば、「自分好みの読み方」を他者(特に子)に求める(≒強いる)ことの問題に気づかせてくれる。
     精々、お勧め書を提示するくらいでしかないのかもしれない(でも、そうであれば、子供は読まないんだが)。

  • オタンチン・パレオロガス

  • 宮沢賢治、和辻哲郎、ドストエフスキー、エッカーマン「ゲーテとの対話」、スタインベック「ハツカネズミと人間」気になる

  • 理想の国語教科書第2弾。ルビもついてるし、字もデカイ。老眼の人でも読めます。
    『星の王子さま』でおなじみのサン=テクジュペリの文章は、鳥肌ものです。砂漠を3日間(だっけな?)も歩き続けるなんて!それも愛する家族のために。
    これだけでも立ち読みする価値あり。

  • こんなに面白い国語の教科書もないと思う。

    日本語のよさや力強さを感じる素材を厳選しているdけのことがある。
    声に出して読むとそのリズム感のよさも感じることができます。

    この教科書に入っている文章はぜひとも全文読みたいとも思えるほどの抜粋はさすが齋藤先生と言える。

    どれも有名だが読んだことのないものというのが多いので、読むきっかけにもいい本だと思います。

    気になったものだけ読むだけでも面白いです。

    こんな教科書なら国語の授業というのはもっと面白いものになるし、日本語の美しさ(韻や音、表現の豊富さ)やよさを感じることができるでしょう(海外文学も含めて)

  • 読んでると・・・
    「学生時代、もう少し勉強してりゃあ良かった・・・」
    なんて思う(笑)。

  • 多くの懐かしい作品、記憶にとどめたい作品、我が子に読ませたい作品に出会えます。

  • 青版に続いて読みました。ルビをふって読みやすいのが良いですね。チョイスが良くても,細切れだと子どもは受け付けないと思います。

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